慢性的な酸素不足
マスクの生活で息苦しくなっていませんか…
酸素が足りないと…
二酸化炭素は脳の血管を拡張させる因子です。
酸欠状態が長く続くと脳の血管の拡張も続きます。
その周囲にあり触覚や痛覚を脳に伝える三叉(さんさ)神経が刺激され、炎症を起こすことで慢性的な片頭痛などを起こします。
不安やイライラの増幅…
恐怖や怒りなどの感情をコントロールして精神を安定させる働きがある“幸せホルモン”のセロトニン不足がおこります。
脳に酸素が行き渡らないとセロトニンの分泌が滞るといわれており、不安やイライラが増幅されてしまいます。
現在は、腸内環境にも多くあるというデータが出ております。
交感神経優位になると腸内環境も悪くなります。
免疫力の低下…
全身の隅々にまで免疫細胞を運ぶためには、血流を良くしておくことが重要です。
しかし、全身が酸欠に陥ると血流は滞ります。
体温の低下とともに免疫細胞が運ばれにくくなり、免疫力の低下にもつながります。
集中力・思考力の低下…
締め切った部屋で暖房をつけていると、頭がボーっとしてくるものですが、これも酸欠の影響です。
脳の細胞に十分な酸素が行き渡らないと、集中力や思考力の低下が起こることが知られています。
首コリや肩こりの問題…
リモートワークが増えています。
パソコンに向かいっぱなしで仕事をしている人は、猫背になって胸部が圧迫されることで呼吸が浅くなりがちになります。
血流悪化の悪循環も加わり、しつこい首こりや肩こりの原因になります。
きみしま接骨院
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