寒さが

12月に入り本当に冷えてきました。皆様のお体は大丈夫でしょうか?

体が冷えて動きが悪くなったり、血行不良、運動不足、忘年会で暴飲暴食など様々な身体の変化が起きてきます。

身体に大きな負担が増えてくると、自律神経に不調をきたすケースが多くあります。

寝れない・胃腸の調子が悪い・頭痛・起立性調節障害など様々な障害が身体に起きて自律神経の障害を起こしてしまいます。

コロナウイルスやスマホの普及により自律神経に不調を起こす方は増えてきているそうです。

子供が体の不調を促しているが、どうしていいかわからない学生も、保護者の方も多くいるのではないでしょうか?

当院では、星状神経レーザー療法など行っています。

星状神経節は、第6および第7の頸椎(首の最後の椎骨)のレベルにある交感神経の中継点です。星状神経節は頭部、顔面、頚部、上肢、上胸、背部を支配している神経で脊椎の前に位置しています。
交感神経は、副交感神経と共に自律神経と呼ばれています。
自律神経は、主に体温調節、呼吸調節、発汗調節、脈拍、血圧、消化機能、など 

をコントロールしている神経です。
基本的には副交感神経が基調で働き、活動する時など必要に応じて交感神経が働きます。 

自律神経の乱れって? 

協調的に働く交感神経と副交感神経の協調性がなくなり、交感神経だけが優位になったり、副交感神経が優位になっている状態を、自律神経が乱れている等と表現されています。
多くの病態では、交感神経が優位になっている状態が多いです。
交感神経が過剰に優位になると、血行が悪くなったり、筋肉が緊張したり、疲れ、だるさのような倦怠感がみられます。 

星状神経節ブロック療法とは? 

星状神経節ブロック療法は、自律神経のバランスを崩し交感神経が優位となり、戻らない状態に働きかけ、本来の自律神経の活動を回復するためものです。
星状神経節療法は「自律神経のリハビリ」とも言われます。 

星状神経節ブロックレーザー療法と星状神経節ブロック注射の違い 

星状神経節ブロック注射は医療行為となるので、医師にしかできない治療法(当院では出来ません)です。
星状神経節の周辺に局所麻酔薬を注射し、交感神経の活動を抑制します。それによって、交感神経の過優位によって引き起こされていた自律神経のアンバランスを改善するものです。
レーザー療法は、注射程の即効性はありませんが、複数回繰り返す事により同様の効果が出ると立証されています。
星状神経節は首の前面部にあるため注射の怖さや痛さが伴うことがありますが、レーザーは無痛・無感のため、「痛みや」「怖さ」といった事なく治療することが可能です。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

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