下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム) 反り腰

最近、ご自身のスタイルを気にしていらっしゃる男女が多く当院を訪れております。
猫背を直したいとご相談にお越しの方はもちろんですが、反り腰を直したい方も多くお越しになっております。

下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム)「反り腰」に関して、解説していこうと思います。

下半身の短縮して硬い筋肉と筋肉が伸びてしまって弱い筋肉とが交差せいている状態になります。

この状態を下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム)「反り腰」といいます。

硬くなっている筋肉は…

・脊柱起立筋群・腸腰筋・大腿四頭筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯・股関節内転筋群・腰方形筋・ハムストリングス・下腿三頭筋です。

ストレッチが大切です。

伸びている【緩んでいる筋肉は…】

・腹直筋・腹横筋・大殿筋・中殿筋・小殿筋・内側広筋・外側広筋・前脛骨筋・腓骨筋です。

主に脊柱起立筋腸腰筋の硬さと腹筋群大殿筋の筋力低下が特徴です

骨盤は前傾して、股関節は内にねじれ、膝は外にねじれます。

筋肉が硬くなり、柔軟性の低下が起きると筋肉の伸縮性・粘弾性も落ちるので、筋力も低下してしまいます。

柔らかくして、鍛える必要があります

硬い筋肉を柔らかくして弱い筋肉を鍛えると関節のねじれが無くなり、骨の位置が整います。

反り腰の方はとにかく腰部に力が入りにくいので、おへそやお尻の穴にも力が入りにくいから骨盤が反ってしまいます。

反り腰はスポーツ選手にとってもよくないです。O脚の原因にもなります。

お気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

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