夏バテ予防
「全身のだるさ」 「疲れやすい」 「食欲がない」 「無気力」 「イライラ」
など・・・みなさんにも思い当たる症状はありませんか?
暑さで睡眠不足になり疲れがとれにくい日が続き、さらに疲労感が増すといった悪循環に…
またまた…
全国的に梅雨明けし、いよいよ夏本番の季節到来ですね。
毎日日差しも強く、気温も高い日が続きますね。
特にこの時期は、室外とエアコンのきいた室内との過度な温度差が、体調を崩す要因の一つとなります。
室内外の差を少しでもなくすように、エアコンの温度を高めに設定してみましょう。
エアコンの設定温度を高くすることで、体調にも電気代節約でお財布にも優しい環境がつくれますね。
ポイント① ~水分補給~
特に夏は、普通に生活していても、1日約2.5ℓの水分が身体から失われています。
水やお茶で水分補給をしましょう。
ただし、冷たい飲み物の飲みすぎに注意しましょう。冷たい飲み物を飲みすぎると、胃腸が冷えて、胃の働きが低下し食欲が落ちてしまいます。
特にエアコンが効いて冷えた場所では、温かい飲み物で内臓を温め、体温調節が大切です。
そして、この時期に飲みすぎるジュースですが・・・
清涼飲料水に含まれる糖分は、意識しないうちに取りすぎてしまい、疲労感を感じ、さらにカロリーの摂りすぎの原因にもなるので飲みすぎないように気をつけましょう。
ポイント② ~エアコン温度設定~
エアコンの温度を高めに設定したり、冷えた場所では上着やひざかけを使ったり、なる
べく外の気温との温度差は5度以内にしたりすると、からだへの負担が軽減され、不調も起こりにくくなります。
でも夜は気温が高く寝苦しい時もあります。
エアコンをつけたまま寝てしまいますよね。
就寝の際は、エアコンのタイマー機能を上手に使いましょう。しっかり睡眠をとることも大切です。
*しかし、命を守ることが一番大切なので必要であれば必ずエアコンを使用してください。節約とか、夏バテの前に一番は命を守ることです。
しっかりとした知識で、夏を乗り切りましょう。
きみしま接骨院