この時期に選手に起こりやすいこと…

夏の大会前に選手が不安になることがあります。

それは様々な理由からです。ただその中でも頑張らなくてはと思っている選手は少なくないのではないでしょうか?

そんな選手は朝だるくても辛い顔を見せずに頑張っている選手は少なくありません。

ただ、あまりにだるさがある場合、練習しても故障のリスク・トレーニングが発揮できなく不安になることも…

そんな時はしっかりチェックリストをとって、必要であればアクティブレストとりましょう。

🌀【身体がだるい時に行ったほうがいいこと】

✅ 1. まずは“原因を探る”チェック
チェック項目YES / NO
睡眠不足が続いている
食事の時間や栄養が乱れている
水分が不足している
頭や体が重く、動きたくない
メンタル的なストレスがある
トレーニングの疲労が抜けていない

→ YESが多いほど、リカバリーや生活リズムの乱れが原因かも。


🛠 原因別:だるさを感じたときのおすすめ行動

🌙 ①【睡眠不足・自律神経の乱れ】
  • ■ 寝る前にスマホを控える・照明を暗くする
  • ■ ぬるめの風呂にゆっくり浸かる(約40℃、15分)
  • ■ 朝日を浴びて体内時計をリセット(10分でOK)

🍴 ②【栄養・エネルギー不足】
  • ■ 温かいスープ・みそ汁+ごはん+たんぱく質を摂る
  • ■ 低血糖が原因のときは、果物や甘酒・はちみつ入りドリンクも◎
  • ■ 疲れが抜けないときは、ビタミンB群・鉄分・マグネシウムを意識

💧③【水分・血流不足】
  • ■ 常温の水をゆっくり飲む(1日1.5〜2L目安)
  • ■ カフェインを控えめに(利尿作用あり)
  • ■ 簡単なストレッチ・ウォーキングで血流UP

🧘‍♀️④【疲労の蓄積・オーバーワーク】
  • ■ トレーニングを一旦中止し、“積極的休養(アクティブレスト)”に切り替える
     → 軽い散歩・ヨガ・深呼吸など
  • ■ フォームローラーやセルフマッサージで筋膜リリース
  • ■ 昼寝(パワーナップ)を15〜20分とるのも◎

☁ ⑤【ストレス・メンタル疲労】
  • ■ SNSやニュースを一時的に遮断して情報デトックス
  • ■ 好きな音楽・アロマ・自然に触れるなど、感覚を癒す時間を作る
  • ■ 人に話す(信頼できる相手や専門家)ことも大事

🔁 最後に:ルーティン化が回復の鍵

「だるさを感じてから」ではなく、「だるくならないための習慣」を日々の生活に組み込むのが理想です。


📝 迷ったらこれだけ!

「水を飲む・5分歩く・深呼吸・バナナを食べる・10分早く寝る」
→ これだけでも、身体は驚くほど軽くなることがあります。

アクティブブレストがパフォーマンスを上げます。

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