適応症候群とは?

👉 人の身体がストレス(負荷)に対して適応していく普遍的な過程

ストレスには以下すべてが含まれます

  • トレーニング負荷
  • 練習量・投球数
  • ケガ・痛み
  • 精神的プレッシャー

3つの段階

① 警告反応期(Alarm)
  • 急な負荷がかかる
  • 疲労・筋肉痛・違和感
  • 一時的パフォーマンス低下

👉 正常反応・成長の入り口


② 抵抗期(Resistance)
  • 身体が負荷に適応
  • 筋力・安定性・パフォーマンス向上
  • 可塑性が最も働く時期

👉 トレーニングの理想ゾーン


③ 疲憊期(Exhaustion)
  • 回復が追いつかない
  • 慢性痛・ケガ・集中力低下
  • パフォーマンス崩壊

👉 故障・離脱ゾーン


スポーツ現場での典型的な失敗

  • 警告反応期=まだいけると勘違い
  • 抵抗期を超えても負荷を上げ続ける
  • 「休む=悪」という文化

結果👇

  • 野球肘・野球肩
  • 成長期障害
  • 同じ部位の再発
  • イップス・慢性痛

脳の可塑性・ボディスキーマとの関係(重要)

疲憊期に起きること
  • 脳の可塑性が低下
  • 防御動作が固定化
  • ボディスキーマが歪んだまま定着

👉 壊れた動きを“正解”として脳が学習する

だからフォーム指導・技術修正をしてもすぐ戻る


指導・リハビリの原則

成長させたいなら
  • 負荷 → 回復 → 適応を設計する
  • 疲労が抜ける前に次を入れない
  • 痛みは「止めるサイン」ではなく情報
やってはいけない
  • 疲憊期でのフォーム修正
  • 痛みの我慢を評価する
  • 量だけで解決しようとする

きみしま接骨院から一言

「成長とケガは同じ仕組み。
違うのは疲憊期に入れたかどうかだけ。」


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