リトルリーガーショルダー は、
成長期の投球動作によって肩の成長軟骨(骨端線)にストレスがかかることで起こる障害です。
主に小学生〜中学生の投手・捕手に多く、
「投げた時の肩の痛み」がサインになります。
■ 主な原因
✔ 投げすぎ(オーバーユース)
✔ フォーム不良(特に体幹・股関節の使えなさ)
✔ 柔軟性不足(肩・胸郭・股関節)
✔ 体の成長に筋力が追いついていない
👉 「肩だけの問題ではない」のがポイントです
■ 見逃してはいけないサイン
・投球時の肩の痛み
・ボールスピードの低下
・コントロールが乱れる
・投げるのを嫌がる
👉 この段階で無理すると長期離脱につながります
■ 対策(現場で重要なポイント)
① 投球制限・休養
・痛みがある時はノースローが原則
・段階的な復帰が必須
② 柔軟性の確保(最重要)
✔ 股関節
✔ 胸郭(胸まわり)
✔ 肩甲骨
👉 「歯磨きレベル」で毎日やることが大切
③ 正しい身体の使い方
・下半身主導の動き
・体幹の連動
・腕だけで投げない
👉 フォーム改善は再発予防のカギ
④ 体幹・下半身トレーニング
・片脚バランス
・ヒップ・体幹強化
👉 肩の負担を減らす土台作り
■ まとめ
リトルリーガーショルダーは
「防げるケガ」です
・早期発見
・正しい休養
・柔軟性と動きの改善
この3つが揃えば、
復帰後のパフォーマンスはむしろ上がります。
■ 一言メッセージ(現場用)
「痛みを我慢して投げることが“努力”ではありません。
正しく休み、正しく積み上げることが未来につながります。」
きみしま接骨院