さらに故人の四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆または初盆といい、普段以上に厚くもてなします。
四十九日以内にお盆がくれば、翌年が新盆になるのです。
新盆は、普段のお盆よりも盛大に供養をおこなうため、知人を呼んで法会を行う、寺に行って法要を執り行う場合もあります。
お盆は地方や宗派によって風習が大きく異なるのも特徴です。
一般的には13日に迎え火を焚いてお迎えし、16日の送り火であの世にお送りします。
その期間には、お墓参りをしたりお供えをしたりします。
14日~15日は盆中となりますので、三度の食事には家族と同じものをお供えしましょう。
また、刻んだナスやキュウリ、洗った米をハスの葉やサトイモの葉に盛り付ける水の子と呼ばれるものを飾ることもあるのです。
地域によっては盆踊りなどの行事がある所もあります。お盆には、先祖の霊を供
養するという意味のもと、様々な風習が今も残っています。
実家が神奈川県と栃木県なので昔からお盆は様々なことを教わっていました。
お盆休みそんな思いを含めて過ごしていただければと思います。
教える側になったので少しでも知識入れていきます。
きみしま接骨院