無酸素運動

短距離走や相撲などの競技やストレングスのトレーニングなどの短時間に強い力を発揮する運動を無酸素運動と言います。

*無酸素運動=呼吸をしないという事ではありません。

筋肉を収縮させるエネルギーを酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。

筋を収縮させるために直接的なエネルギーはアデノシン三リン酸(ATP)です。

安静時から筋肉にはATPが蓄えられており急な運動時にすぐに使えるようになっています。(蓄えられている量には限りがあるのですぐ無くなってしまいます。)

運動を続ける為に、筋肉中のグリコーゲンや血液や肝臓に蓄えられたブドウ糖をエネルギー源に新たなATPを作り出します。

取り込まれる酸素の量が不足している状態でもATPを作り出すことが出来ますが、ATPを作り出す過程で同時に乳酸が発生します。

このように作り出されたATPを利用して運動することを無酸素運動と言います。

高強度の無酸素運動をできる持続時間は1~3分程度で、運動を十分に続けるには酸素が必要になります。

無酸素運動効果

無酸素運動=短時間しか継続できません。大きな力の発揮や速い運動を行うことが出来ます。

速筋(タイプⅡ繊維 白筋)=速筋は速い強度で強い力を出すことが出来ますが、酸素を利用したエネルギー生産能力やATP利用効率は低いです。

速筋は加齢に伴い萎縮しやすいことも特徴のひとつですが、速筋は無酸素運動の際に働くために無酸素運動を行うことで年齢に関係なく速筋の筋量・筋力を高めることが出来ます。

速筋の筋量・筋肉は障害の有無や転倒リスクには関連があります。健康維持の為に無酸素運動は必須となります。

生活習慣病と無酸素運動

生活習慣病を予防するためには一定水準以上の体力維持をする必要があります。

体力の維持には筋力・基礎代謝・循環機能などの関連が強く、無酸素運動では主に筋力と基礎代謝を向上させることが出来ます。

有酸素運動=体脂肪燃焼・循環障害の向上

無酸素運動=中~高強度を週3日以上習慣的に行うことで体脂肪燃焼・循環器の向上が期待できます。

有酸素運動でも、無酸素運動でも自分に合った運動習慣で行うことが生活習慣病予防になります。

無酸素運動をした後息が切れること(酸素負債)をと言いATPを作り出すために酸素を一時的に借りる形になっています。

無酸素運動中に酸素を利用せずにATPを作り出すことが出来ます。(その後利用した分の酸素を体内に取り込む必要があります=息切れ) 

無酸素運動は、急激に心拍数や血圧が上がり心臓発作が通常時よりも起こりやすくなります。

高齢者の方は高強度の無酸素運動を始める前に強度の低い運動から体に慣らしていかないといけないので注意が必要です。

負荷はかなり大きいのでしっかりとした知識が必要です。

健康の為に行うものとパフォーマンスアップで行うものは全く違いますので注意が必要です。

きみしま接骨院 院長

有酸素運動

有酸素運動とは、ウオーキングやランニング、サイクリングや水泳、ヨガなど長時間継続して行う運動を指します。

これらの運動は、運動中に筋肉を収縮させるためのエネルギー(アデノシン3リン酸(ATP))を体内の糖や脂肪が酸素と共に作り出すことから有酸素運動と呼ばれています。

食事で摂取したエネルギー源のうちグリコーゲン(糖質)は主に肝臓や骨格筋に貯蔵され、余ったエネルギーは中性脂肪として貯蔵されます。

私たちは運動時に貯蔵されたグリコーゲンを二酸化炭素と水を分解してその過程で産生されたATPをエネルギー源として使用します。

しかし、体内に貯蔵されているグリコーゲン量には限界がある為、グリコーゲンのみでは長時間動き続けることが出来ません。

足りなくなった時に、肝臓に貯蔵されているエネルギー・筋肉や体脂肪を分解してエネルギー源にする方法を行いうます。

体内の筋肉や体脂肪を分解するには大量の酸素を必要とする為、酸素を取り入れながらエネルギー源に産生するシステムを繰り返しながら身体を動かしていきます。(有酸素運動)

有酸素運動原理

体内に貯蔵された体脂肪はリパーゼという酵素によって遊離脂肪酸という物質に分解されます。

遊離脂肪酸は血液に乗って筋に運ばれてミトコンドリアで分解されてATPを産生します。

体脂肪は一定量以上体内に貯蔵される為、酸素が提供され続ける限りエネルギーを産生し続けることが可能になります。

体脂肪を分解するリパーゼは、体温が高くなると活性が高まる為運動で体温が上昇し血流が多くなるとますます体脂肪を燃焼させるようになります。

1度体脂肪の年商が始まるとその後も脂肪が燃焼しやすい状態が数時間継続することが出来ます。

有酸素運動目的

有酸素運動は、体脂肪の燃焼に加えて、呼吸循環器系の機能向上が期待できます。

長時間運動を続ける為には大量の酸素が必要となりますが、酸素を体内に運ぶため人は心臓や肺の働きは重要になっていきます。

心拍数は上限が決まっているため、多くの酸素を血流に乗せて送り出す為には心拍出量を多くする必要があります。(心臓がドクドクする原理です。)

心拍出量が増大するためには、心筋(心臓の筋肉(不随意運動))の筋力向上が必要となります。(アスリートはスポーツ心臓と言われます。)

有酸素運動を行うことで(持久力)を高めることが出来、体脂肪を燃やすことが出来ます。

*アスリートは筋肉が削られていしまうのでバランスや考え方が必要です。

有酸素運動効果

体脂肪の中でも、内臓脂肪は健康に様々な悪影響を及ぼすことは分かっています。

内臓脂肪自体からアディポサイトカインという炎症物質が分泌されます。

アディポサイトカインの働きにより

  • 高血糖
  • 脂質異常
  • 高血圧
  • 動脈硬化など

有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使用して燃焼させるため内臓脂肪も同様に減少させることが出来ます。(空腹時に有酸素運動をするとより燃焼効果が高まります。)

有酸素運動は、生活習慣病の予防に繋がります。

生活習慣病と有酸素運動

健康の為に有酸素運動を行う場合は「FITT」を設定することが大切になります。

F: frequency =頻度

I: intensity =強度

T: time = 持続時間

T: type of exercise = 運動の種類

ただ有酸素運動をすればいいのではなく、対象者の体力に合わせたFITTによって有酸素運動をすることをオススメします。

「中等度の有酸素運動は少なくても週5日・高強度の有酸素運動を週3日・中等度~高強度の有酸素運動を組み合わせて週3~5日の運動が推奨されています。

有酸素運動で痩せる計画を立てている院長より

きみしま接骨院

サプリメント(必須アミノ酸)

BCAA・EAA

必須アミノ酸であるBCAAとEAAについて聞いたことがあると思います。

皆さんが何気なく手に取っていると思いますのでしっかりとした知識で摂取してほしいのとパフォーマンスアップにつなげてほしいと思います。

BCAA…吸収が早い。必須アミノ酸の中でも特に身体づくりに重要な3種類の事です。

3種類しか含まれていない為EAAに比べて安価でありBCAAだけでは、筋肉を作る材料としては足りないと言われています。

アミノ酸をバランスよく摂取した上で、より効果を高める為に活用するといい思います。

EAA…吸収が早い。BCAAに期待できる効果だけでなく様々な効果が期待できる。

脂肪燃焼、脳機能の活性化、筋肉の成長をサポート、リラックス、安眠効果と様々な面から身体機能向上を目指せるのがEAAの魅力です。

デメリットは、BCAAよりも価格が高いところです。

プロテイン…必須アミノ酸・非必須アミノ酸が両方入っている。

多くの成分が含まれている為消化に時間がかかる。

EAA・BCAAに比べると吸収が遅いくトレーニング中ではなくトレーニング後に壊した筋肉をゆっくりと修復させるために活躍する為トレーニング後30分以内の摂取することがよいと進められている。

*摂取のポイント

プロテイン・EAA・BCAAを同時に摂取すると、アミノ酸やタンパク質が過剰摂取になってしまうリスクが高いです。

プロテイン(タンパク質)が分解したものがアミノ酸になる。

結果、体内吸収されず下痢や腹痛を引き起こす可能性が高いく摂取のタイミングをずらすことで身体への負担を軽減させてトレーニング効果を高めることが出来ます。

トレーニング前(EAA・BCAA) 

トレーニング中(BCAA)

トレーニング後はプロテイン

サプリメントの摂取の知識もしっかりとってほしいですね。

きみしま接骨院

栄養補給

人間は生きているだけでカロリーを使います。(基礎代謝)

今までは、1日3食と言われて生活していましたが、断食や1日1食健康法なんて声も出てきました。

栄養補給も今までは食事からの摂取でしたが、今はサプリやプロテインを摂取する人も多いいのではないでしょうか?

摂取に対する知識を少しでもと思い書かせて頂きました。

せっかく摂取するので効率のいい方法を知って健康的な身体を作り上げていきましょう。

食事

食事のメリット・デメリット

食事・メリット

満足感が出る
食事をする楽しさ・おいしさ・大切さ
噛む力を育てる。

食事・デメリット

手間がかかる
栄養バランスを考えるのが大変
栄養素の過不足が出てくる
食べるのがめんどくさい
好き嫌いが多い
食が細い・太りやすい

プロテイン

プロテインのメリット・デメリット

プロテイン・メリット

手軽さ・低脂肪
カロリーを抑えやすい
同時に様々な栄養素を摂取できる
吸収しやすい形で商品化されやすい

プロテイン・デメリット

噛まないので満腹感が残る
食物繊維などの栄養不足
タンパク質だけを過剰摂取すると体内のカルシウム排出を促進してしまう
とりすぎは太る(タンパク質は筋肉の合成のほか皮膚や免疫やホルモンなど体の様々な組織の材料になるが、余った分のタンパク質は体脂肪に変換される。タンパク質にもカロリーがある為、取り過ぎはカロリーオーバーになり肥満のリスクが増加する)

サプリメント

サプリメントのメリット・デメリット

サプリメント・メリット

食事で不足している栄養素の補助
運動能力の強化の為の追加的摂取
必要な栄養素を必要な時に簡単に取り入れることが出来る。

サプリメント・デメリット

過剰摂取による健康被害
怪我や病気の治療の為、薬を内服している場合は医師または薬剤師にサプリメントの使用について相談する。(薬の効果が増強したり減退してしまうことがある。)
ドーピングな禁止物質が含まれている可能性がある。

きみしま接骨院

プロテイン

最近プロテインを摂取する人も増えているのではないでしょうか。

せっかく摂取するのであればしっかりとした知識で摂取してほしいので興味のある方は読んでみてください。

プロテインの種類

プロテインの種類について解説。

動物性(ホエイプロテイン・カゼインプロテイン)

植物性(ソイプロテイン)

ホエイプロテイン
特徴牛乳が原料。
吸収が早い(約2時間)
胃がもたれにくい
水溶性

機能…必須アミノ酸であるBCAAが豊富でリカバリーや増量に役立つ(BCAAは筋肉の分解を防ぐ働きを持っているほか、筋肉の保持・増量にも良い影響をもたらす。)

摂取のタイミングは運動後がおススメ(30分以内)

カゼインプロテイン
特徴牛乳が原料
吸収がゆっくり(7~8時間)
腹持ちがいい
不溶性

機能…就寝前に摂ることで、身体にゆっくりと持続的に蓄えることが出来る。(寝ている間もエネルギーを消費している。カゼインプロテインは他の物質、特に成長期にはカルシウムと密接に結びつきその物質をゆっくりと吸収させる能力を持っている。)

摂取のタイミングは間食と就寝前

ソイプロテイン
特徴大豆が原料
吸収がゆっくり(約5~6時間)
腹持ちがいい
乳製品が苦手や乳糖不耐性の人にオススメ

機能…引き締めながら身体を作りたい人におすすめ。血流や皮膚、骨を健康に保つ働きのあるイソブラボンを多く含む。

プロテインはあくまでも補食です。食事でしっかり摂取してその食事で足らない物をプロテインで補う意識で取ってほしいと思います。

きみしま接骨院 院長

5月予定表

5月の予定表になります。

GWの予定表

4月29日(土曜) 休診

4月30日(日曜) 休診

5月1日(月曜) 通常診療

5月2日(火曜) 通常診療

5月3日(水曜) 休診

5月4日(木曜) 9時~18時 (予約制)

5月5日(金曜) 休診 

5月6日(土曜) 通常診療 8時~12時 14時~17時(予約制)

選手から要望のあった日をピックアップしています。

お気軽にお問い合わせください。

日曜・祝日は休診となります。

きみしま接骨院

子供教育の現在

子供の教育について患者様と話す機会が多かったので少し勉強していました。

文部科学省による文献を引用して書かせて頂いております。

子供教育の現在の日本での問題点と言われているのが…

  • 子供の基礎的能力の低下
  • 地域社会の教育力低下
  • 家庭教育力の低下

子供の基礎的な能力の低下

子供の育ちの現状…基本的な生活習慣や態度が身についていないと他者とのかかわりが苦手である自尊心や耐性、模範意識が十分に育っていない運動能力が低下している。

幼少期の子育ての仕方としては、生活習慣や道徳性の芽生え・好奇心・探求心を培い学習意欲の基礎となる部分を向上させることが大切と言えるでしょう。

地域社会の教育力の低下

地域社会とは、地域で子供を子育てして見守る環境の事を言います。

子供の基礎能力の低下は、子育ての環境が整っていないことが原因と言われております。

少子化、核家族化が進行して、子供同士が集団で遊び熱中し、時には葛藤をしながら、互いに影響しあって活動する機会が減少するなど様々な体験の機会が失われている。人間関係の希簿化等により、地域社会の大人が地域の子供の育ちに関心を払わず、積極的に関わろうとしない、または関わりたくても関わり方を知らないという傾向がみられる。

地域社会の教育力の低下により子供が経験すべき貴重な機会が失われることがあり、子供の成長に影響を与える可能性があると言えます。

文部科学省によると地域社会の教育力の低下してしまった原因は

  • 少子化
  • 核家族化
  • 都市化
  • 情報化
  • 国際化

大人優先の社会風潮になっていってることを指摘してます。

地域社会の教育力が低下したことで、子供同士で遊ぶ機会や貴重な経験体験が少なくなり子供の成長に悪影響を及ぼしている可能性があります。

家庭の教育力の低下

家庭の教育力とは、保護者や家族の大人が子供の教育を支援することを指します。

地域社会の教育力の低下にともない、家庭の教育力も低下している事が見受けられます。

家庭の教育面のサポートが不足しているため、子供の基礎的な能力も下がってしまうのです。

子供は、成長するうえで様々な体験を経験する必要があります。少子化や核家族化の影響により子供の集団遊びに熱中する機会が少なくなりました。

インターネットやテレビゲーム・スマホゲームなどの室内の遊びが増えることも貴重な体験を減少させる要因だと考えられます。

家庭でも子供に目を向けることがサポートの課題となってくるでしょう。

子供の教育に大切なこと

  • 遊びの中で学ぶ
  • 身体を積極的に動かす
  • 人や自然との触れ合う機会を増やす

感受性が豊かな子供は、知りたいや気になると言った好奇心や探求心強いため学習意欲が高くなる可能性があります。

感受性は様々な経験をすることで磨かれるので、保護者は子供が感動体験を積み重ねられるように意識してみましょう。

遊びの中で学ぶ

子供は遊びを通して、集中力・思考力・観察力・記憶力・想像力を身につけていきます。

幼少期は、興味や関心が広がり、直接的、具体的な体験を通して発達していきます。

子供が、わかる・できるなどの喜びや楽しさを実感できるように工夫うすることが大切です。

保護者と遊びを楽しみましょう。

  • 本を読む・読み聞かせをする
  • 工作する
  • おままごとをする
  • 歌を歌う・リズムに乗って踊る

絵本を読みながら文字を少しずつ習得したり、折り紙で数字の学習に繋がったりするケースも期待できます。

身体を積極的に動かす

運動をすることで子供は沢山の学びとスキルを習得できます。

体力や運動能力の基礎を培う…運動を調整する能力や危機回避の基礎を身につける。姿勢を維持して支える為に筋肉を鍛える。

丈夫で健康な身体になる…健康的に過ごせるようになる。

意欲的に取り組む心が育まれる…やる気・我慢強さ・友達の関係が良好・社交的などの前向きな性格が形成される。

協調性やコミュニケーション能力を育てる…感情をコントロールして友好関係を良好に保てるようになる。

認知能力を育てる…創造力や発想力が豊かになり、物事を様々な面から捉えられるようになる。

オススメの遊びを紹介

  • 好きなキャラクターになって遊ぶ
  • 音楽やリズムに合わせて遊ぶ
  • 大型積み木やマットなど遊具で遊ぶ
  • 滑り台や鉄棒など固定遊具で遊ぶ
  • ペットボトルや新聞紙などで身近な物で遊ぶ

自発的に子供たちが遊べるようにサポートするのが大切です。

人や自然と触れ合う機会を増やす

人や自然と触れ合う時間が多い子供は、命あるものをいたわり大切にできるようになります。

楽しく学ぶ・身体を動かすことに加えて人や自然と触れ合う機会が大切です。

自然や人に触れる体験を通じて、身近な動植物に対して優しく接したり、相手の気持ちを考えたりしながら言動・行動が出来るようになるでしょう。

  • 公園で同じくらいの年齢の子供と遊ぶ
  • 親戚や家族に会う
  • 保護者の子供や友人に会う
  • 朝日や夕日を見る
  • 動物に触れあう
  • 植物に意識が向くように声をかける。

できる事から少しずつ行っていきましょう。

注意すべきこと

  • 子供の成長に合わせて教育を行う。
  • 幼児教育=勉強出ないことを理解する
  • 見えない教育であることを理解する。
子供の成長に合わせた教育

子供の成長過程には個人差があるのでお子さまの成長具合に応じた教育を行っていきましょう。

乳幼児期…人に対する信頼感を得る為に愛情を与える基本的な生活習慣の形成道徳性や社会性の芽生えとなり遊びを通して子供同士の体験活動の充実

学童期(小学生低学年)…人として行ってはいけない事について知識と感性を身につける集団や社会ルールを守る自然や美しいものに感動する心の形成。

学童期(小学生高学年)…抽象的な思考への適応や他者の視点に対する理解自己肯定感の育成自他の尊重の意識や他者への思いやりの心を育成集団における役割の自覚や主体的な責任意識の育成体験活動の実施などの実社会への興味関心を持つきっかけづくり。

年齢や月齢だけで発育段階を分別するのではなく、お子様の成長に合わせ縦キセルな教育が大切だと言えます。

幼児教育=勉強ではないことを理解する

子供のの教育を行っていくうえで幼児教育を行う方もいるでしょう。

幼児教育=勉強と認識することは間違っています。

幼児教育…幼児期の発達特性に照らす教育の事であり、勉強ではありません。

学力向上や受験などを念頭に置いて知識のみ先取り獲得する早期教育とは異なります。

幼児教育は目先の結果のみを期待するのではなく、生涯にわたる学習基礎を重視して行いましょう

幼児教育…知識・技術・思考力・判断力・表現力など確かな学力や豊かな人間性たくましく生きる為の健康・体力からなる生きる力の基礎を育成する役割を担っている。

見えない教育の理解

子供の教育や幼児教育はすぐに結果が出ない事が多く、見えない教育と言われています。

子供の内面に働きかけ、強さや可能性などの非認知能力を伸ばすことを狙いとしているからです。

学力的な教育であれば、テストの結果がよくなった・字がきれいに書けるようになったなど目に見える形で結果が出るでしょう。

幼児教育は、非認知能力の向上のを目的としているため目に見えた結果が出ない事を理解しておく必要があります。

まとめ

子供の教育に大切なのは、生きる力の基礎を育むことです。

子供は、遊びをとおして集中力・思考力・観察力・記憶力・想像力などの生きる力を身につけていきましょう。

子供たちの為に地域は接骨院はどのように過ごしていけばいいのかを考えさせられる時間になりました。

まだまだ頑張っていきます。

地域と子供を1人で頑張るのは難しい事なので、何かありましたら一緒にお力添え頂ければと思います。

きみしま接骨院

子育ての発育段階

双子の子供がいる院長ですが、子育てには本当に悩まされる次第です。

そんな中で、子供の成長について少しずつ勉強している時間となっております。

良ければ読んで頂ければと思います。

子供を育てている保護者の方々は、子供の成長を驚く毎日と・このままでいいのという不安な日々が入り混じって生活しているのではないでしょうか?

子供が、なぜそうなるのかを考える上で、子供の成長・発達段階をすることは非常に重要です。年齢や発達に応じて子供がどう感じているのか?考えているのか?成長に必要な過程であることを理解してゆっくりと向き合う判断材料の一つにして頂ければと思います。また、子供の成長には個人差があるのであくまでも目安の中で我が子の成長を一緒に感じて頂ければと思います。

乳児期 0~1歳6カ月ころ

乳児期は、人を信頼する感性や感覚が豊かに発達する時期と言われております。赤ちゃんが望んだことをしてもらえる事で人を信頼する安心感を持つ第1歩となります。

泣くことで、自分の要求を表現して、満たされることで自分の取り巻く周囲や人の世界に対する信頼と自分に対する基本的な自信の感情が生まれてきます。

幼児期前期 1歳6ヵ月~3歳

言葉を話したり歩いたりできるようになり、着替えや排泄・食事やなど自分でできる事が増えてきて、自律性が養われている時期です。周りの世界を少しづつ理解して母の元から離れることで不安を覚えたりする時期でもあります。

この時期に大切なことは、子供が感じている「自分でやってみたい」等の気持ちを尊重して自信をつけて行える環境を整えてあげることです。もし失敗した時も子供が成長できる環境づくりが大切と言えるでしょう。

幼児期後期 3~5歳

脳が発達し、「なんでだろう」と好奇心が沢山出てきて遊びを通して新しいものを作り出して友達との付き合いを学ぶ時期です。水を触ったり飲んだり、坂を上ったり滑って転んだり洋服を汚したりとする中で物事を考えて判断する力が身についていきます。

また、ルールについても理解することが出来る時期です。ここではこうするなどの事を繰り返し繰り返し教えることで出来る事やルールが徐々に身についていく時期と言えるでしょう。

学童期(児童期) 6~12歳

小学生の時期になると、親から離れて過ごす時間も増えていきます。子供の世界がまた1歩広がっていく時期と言えるでしょう。

この時期には、友達との遊びや、周りとの関係性通して社会的ルールや勤勉性を学んでいく事が大切になってくるでしょう。友達と多くの事を学んでいく中で、人間関係やコミュニケーションがより成熟に発達する時期と言えるでしょう。子供の生まれ持った気質や体の違いを理解してありのままの子供の安心感を持って支えましょう。

青春期(思春期) 13歳~18歳

体つきも大きく変化して、自立心が芽生え大きくなる時期になります。

「自分はどんな人間なのか…」「自分は将来どんなことをやりたいのか…」「生きていくとはどういった事だろう…」などと様々な問題について模索して揺るぎない自分を確立していく時期です。

体の変化と共に心が不安定になり、親に対して反抗的な態度をとることもあります。この過程は親から心理的に自立していく為の必要な過程と考えてください。

子供のいいところをほめて、相談事に寄り添った中で子供の自立に向けて後押ししていく時期と言えるでしょう。

子育て家族で一緒に頑張ります。

きみしま接骨院

食育

新入生・新生活4月スタートの時期です。

食事は身体を作る大切な時間になります。

調べれば調べるほどどうしていいかわからなくなる可能性があります。ここで押さえておきたいのは、最低限の知識です。

  • 食品表示
  • 食品添加物
  • 遺伝子組み換え食品
  • 健康食品

食育は頑張り始めたらキリがないです。費用もかなり掛かります。無理なく家族で楽しい食卓を囲めるための記事だと思っていてください。

消費期限と賞味期限

消費期限…安全に食べられる期間(お弁当やお惣菜などの品質劣化の早い食品に表示されます。)

賞味期限…美味しく食べられる期間(期間が過ぎたからと言って直ちに食品衛生上に問題が生じることはありません。*消費者庁より)

無糖や砂糖添加物

無糖…厚生労働省が定めた栄養表示基準で、その食品が100g当たりの糖分含有量が0.5g未満の場合。

砂糖添加物…(砂糖不必要も同じ)砂糖が含まれていない物、ブドウ糖や果糖、乳糖が含まれていることも。

当分控えめ…厚生労働省が定めた栄養表示基準でその食品100g当たり糖分含有量が5g以下(飲料は100mlあたり2.5g)の場合。(低糖・糖分軽め)も同じです。
甘さ控えめ…栄養成分に関係なく商品の味の表示に過ぎません。

低塩…食品100g当たりナトリウム含有量が120ml以下の場合。

減塩…従来品などと比較したナトリウム減塩量を記載したもの。比較対象によって塩分が異なる為塩分を気にしている方は栄養成分表示を確認しましょう。

うす塩…ナトリウム含有量とは関係なく商品の味の表現に過ぎません。

旬とは

旬の食材のメリットは何だと思いますか?

  • 旬の時期に最も味がよくなる。
  • 栄養価が高い
  • その季節に人の身体に必要としている栄養素を含む
  • 価格が安定して、安価が手に入る。

旬のものは新鮮でおいしく、安く手に入ると思っていませんか?もちろん大正解ですが、実はその季節の人間が必要とする栄養素を多く含んでいる特徴があります。

夏(身体を冷やすために水分が豊富なトマトやキュウリなど)

秋…(夏に消耗した体の為に脂ののった魚介や秋の味覚など)

ビタミンが多く含む葉物や冬野菜は身体の抵抗力を高めて風の予防に役立ちます。

自然に逆わらずにその食材の成長を適した季節を栽培しているため、生育も早く農薬などの使用量が少なくて済むという利点があります。つまり旬の食材を選ぶという事は、安心で健康な食生活の近道になると考えられます。

野菜お米の選び方

野菜や果物の選びポイント

産地がわかり、できれば旬のものを選ぶ。カット野菜より丸ごと野菜を買う。

輸入食品は現産国名が表示されています。価格が安いのは魅力的です。しかし、輸送中に鮮度や栄養価が下がっているものもあります。収穫後に防カビ腐などの目的で農薬を散布している食材もあります。

輸入品でしか買えない美味しい食品も沢山あります。安心で新鮮、持産地の観点から国産の物を選ぶのがいいかと思います。

カット野菜は、製造過程で何度も洗浄されているのでビタミンやミネラルが流出しています。空気に触れた断面からも栄養素が失われやすいので可能な限り丸ごと買うことをオススメします。(食品によっては加工が難しいので無理するのはやめましょう。)

レンコンや長芋などのカットされた根菜類で色鮮やかすぎるのは漂白剤を使用していることがありますので注意が必要です。

ですので、輸入品と国産品から選べる食品については、安心で新鮮、持産地消の観点から国産のものを選ぶのもいいですね。
カット野菜は、製造過程で何度も洗浄されてビタミンやミネラルが流出しています。また、空気に触れた切断面からも栄養素は失われやすいので、可能な限りは丸ごと買うのがオススメです(でも、カボチャやキャベツなどは丸ごと消費しづらいこともありますから、あまり無理のないように)。また、レンコンや長芋などのカットされた根菜類で色が鮮やかすぎるものは漂白剤を使用していることもありますので注意しましょう。

お米の選びポイント

精米されたものを買う。季節に合わせて消費できる量を買う。

品種や産地ばかりに目がいってしまいますが、精米すると表面の脂肪分が酸化して味が落ちてしまいます。「精米年月日」が新しいものがいいと思います。

魚介や肉の選び方

魚介類のポイント

旬の物でも小型の回遊魚(アジ・イワシ・サバ・サンマ・カツオ・ブリなど)がおススメです。原産品表示を然りチェックが必要です。

魚介類は、原産地・冷凍OR解凍・養殖の表示義務付けられています。

旬の魚は近海で獲れるため、あまり人の手が加わらずに素早く小売店に届きやすいです。群れを成して季節ごとに移動する回遊魚は近海魚や養殖魚と比べて安全性が高いと言われています。

魚介類は「アニサキス」による食中毒について厚生労働省でも予防を呼び掛けています。これには新鮮な魚を選ぶことや冷凍や加熱が有効になります。

お肉のポイント

あまりに安い肉は避けましょう。

牛肉・豚肉・鶏肉すべてに日本各地にはブランド肉があります。比較的に安全性が高いと言われていますが、細かいことを言いだすときりがありません

加工食品

加工食品のポイント食品添加物の少ないものを選ぶ

安全性とバランスの取れた適正価格物もを選ぶ

多くの加工食品には腐敗防止や着色・甘味付け・長期保存などの目的で食品添加物が多く使用されています。加工食品の過度の使用は食品添加物を多く摂取してしまうことに繋がります。食品添加物が少ないものは、価格も高くなる傾向にあると思いますが、同じ用途の商品が並んでいれば、お財布事情と相談しながらなるべく食品添加物の少ないものを選ぶのも手になります。
パックやお惣菜の量り売りなどでは包装されていない原材料は食品添加物の表示義務がありません。食材にこだわりを持っているお店で買うのがおススメされます

食品添加物

日本では安全性が認められている物の海外では禁止されている物もあります。とりあえず知ってほしい食品添加物について書かせて頂きます。

タール系色素(赤色104号・106号)…着色料の1つ。

リン酸塩…カルシウム不足を招く可能性があり。

防腐剤(イマザリル・OPP・TBZなど)…もともと農薬として使用されていた経緯があり発がん性が疑われます。

食品添加物をすべて避ける生活は、精神的にも金銭的にも負担になると言われます。少しづつ考え行けばいいのではないでしょうか?

遺伝子組み換え食品

遺伝子組み換え食品とは、他の生物から有用な性質を持つ遺伝子を取り出して植物などに組み込む技術により作られた作物や使用作られた食品の事です。

遺伝子組み換え食品である義務付けがつけられているのは、大豆やトウモロコシ・ジャガイモなど8作物と豆腐や納豆・みそなど33の加工食品です。

遺伝子組み換え食品が流通したのは昨今であり人体への影響はまだよくわかっていません。厚生労働省医薬食品局食品安全部によると、平成26年4月現在で安全性審査を経た遺伝子組み換え食品は290品種、添加物は17品目であります。

遺伝子組み換え食品である場合はきちんと表示されています。

健康食品

健康食品は、法律上定義はありません。

保健機能食品…一般食品と医薬品の間にある一定機能を持った食品群です。

「保健機能食品」には、特定保健用食品(トクホ)・栄養機能食品・機能性表示食品の3つがあります。

①特定保健用食品(トクホ)…国が科学的根拠(お腹の調子を整える・コレステロールの吸収を抑える)などの審査し保健の機能表示を許可したもの(許可マーク有)

②栄養機能食品…ミネラルやビタミンなどを含む食品が対象。国に対して許可や申請ははなく届け出は必要なく国が定めた基準に適合していれば規定の栄養成分を表示できる。(許可マークなし)

③…機能性表示食品…企業が科学的根拠を消費者庁に届け出したもの。製品には届出番号が表示されている。

まとめ

食品を選ぶ際にどこまでこだわるかは1人1人の判断になります。子供たちや家族の為に知らないより知っているは大切になります。

やりすぎて、精神的にも家計的にも負担をかけずに出来る範囲で行うことがいいと思います。

安心安全な食卓を気づいて頂ければと思います。

食べ過ぎている院長はトレーニング頑張ります。

きみしま接骨院

ケトジェニックダイエット

ダイエットを始めようと考えている方は、「ケトジェニックダイエット」に挑戦してみてはいかかでしょうか?

ケトジェニックダイエットって何と考えている方は多いいのではないでしょうか?

名前は聞いたことがあるが…

そんな悩みを解決できるように記事を書かせて頂きます。

ケトジェニックダイエット

ケトジェニックダイエットとは、身体をケトジェニックな状態にすることで脂肪を燃焼しやすい状態を作るダイエット法を言います。

ケトジェニックな状態とは…

私たちの体の中は「ブドウ糖」もしくは「ケトン体」という物質を材料にエネルギーを作ることで活動することが出来ています。

ほとんどの人は、ご飯やパン、麺類などの(炭水化物)を主食にしているので、ブドウ糖をエネルギー源として活動しています。

ブドウ糖の方がエネルギー源として使いやすいため、ケトン体をメインでエネルギーとして使ってもらう為に糖質を制限する必要があります。

糖質制限・カロリー制限の違い

糖質制限というと「食事から糖質の量を減らす。」という考えであります。

ケトジェニックダイエットも糖質を制限しますが、厳密には両者大きく違います。

「糖質制限」…単純に摂取する糖質を制限する事。

「ケトジェニックダイエット」…3大栄養素「タンパク質・脂質・炭水化物」のバランスを意識した食生活を徹底する必要があります。

タンパク質はプロテイン(Protein)・脂質はファット(Fat)・炭水化物はカーボ(Carbohydrate)それぞれの頭文字を取って「PFCバランスを意識」するといいと言われています。

極端な糖質制限や同じものを食べるようなダイエットを行うと、一時的に体重が減ることがあります。その数字だけを見るとダイエットが成功しているように見えますが、筋肉量や代謝も落ちてしまうので逆に太りやすくなってしまう可能性があります。

体に必要な栄養素を取りながら適正な体重に近づけていく為にPFCバランスを知ったうえで食事コントロールをすることが大切です。

糖質制限とケトジェニックの違い

糖質制限…糖質の摂取量を調整する

ケトジェニックは…PFCバランスの管理

ケトジェニックのやり方

①…PFCバランスから各栄養素の摂取量を厳密に計算する。

②…糖質制限をして体内の糖質を枯渇(尽き果てて無くす)させる

③…良質な脂質を選択してそこからカロリーを確保する。

ケトジェニックダイエットの流れ

ケトジェニックダイエットを行う流れについて説明します。

1日の摂取カロリーを計算

1日当たりの摂取カロリーをしっかり算出しましょう。

性別や年齢・活動量によって全然違うのでしっかり算出しましょう。

PFCバランスから栄養素別の摂取カロリーを算出

「タンパク質・脂質・炭水化物」の比をカロリー単位で「3・6・1」

例…1日の摂取カロリーが2000㎉の人の場合

タンパク質…600㎉ 脂質…1200㎉ 炭水化物…200㎉ このようになります。

カロリーをグラムに変換

摂取カロリーを使ってグラム単位で変換します。

それぞれの栄養素の1gあたりのカロリーは以下の通りです。

  • タンパク質:4㎈/g
  • 脂質:9㎈/g
  • 炭水化物:4㎉/

タンパク質:600㎉→150g 

脂質:1200㎉→133g

炭水化物:200㎉→50g

1日摂取していい炭水化物は50gとなると、「おにぎり1つ食べてもアウト」という厳しい糖質制限であることがあります。体内の糖質を枯渇させることで、ケトンをメインにエネルギーとして使い始めます。

決められた栄養摂取量を満たす食事

いきなり食事制限をするや、グラムを考えるとかはかなり難しいと思います。

そのようなアプリもあるので使用することをおすすめします。

一般的なケトジェニックダイエット期間の食事
  • 魚介類
  • 土の上で育つ野菜
  • ナッツ類
  • 良質な脂肪と油
  • 乳製品

特に、糖質を極端に制限しながら普段と同じようなカロリーを摂取していかなくては行けないので良質な脂肪分や油分は大切になります。

低糖質食品も多く出ていますが、簡単に手に取るのではなくしっかりと調べることが大切です。フルーツや人工甘味料などもNGなので気をつけて摂取していきましょう。

最初は中々大変ですが、慣れてくれば簡単にありますのでやっていきましょう。

*実際に調べていくと、野菜の中にも糖質が多いい食品もあります。徹底的な糖質制限とPFCバランスを調べて行う事のハードルが高いのでケトジェニックダイエットが上手くいかない要因です。

身体を変える、エネルギーをケトン体に換えるというのは本当に大変なことですが変化することで身体が変化していきます。

注意点

ケトジェニックダイエットは糖質制限な為に、様々なリスクがあります。

ブドウ糖が作られない弊害

ケトジェニックダイエットは、ケトン体がブドウ糖の代わりとして脳のエネルギー減となる為に問題にならないと言われています。

肝臓や脳の一部はどうしてもブドウ糖を必要とします。摂取する分で十分に備えており万が一足りなくなる分には体内でも作られます。

*やりすぎると基礎代謝が落ちる可能性があります。

タンパク質の分解により筋肉量が

何も食べていない状態が続くと、身体の筋肉のタンパク質を分解して糖質に変換しようとします。

糖質の代わりにタンパク質と脂質をしっかりと摂取することが大切です。その為にもしっかりとカロリーを摂取する事、良質な物を摂取することが大切です。

長期間のケトジェニックダイエットの弊害は

長期間のケトジェニックダイエットは…

筋肉量の低下

代謝低下

減量効果の減退

リバウンドなど

様々なリスクが出てきます。

ケトジェニックダイエットは長期間行うことがいいのではなく、短期集中で2~3カ月もしくは極短い期間実施することがいいでしょう。

その後、脂質制限や糖質制限に移行することが一番効果的です。

ケトジェニックダイエット まとめ

ケトジェニックダイエットは…厳しい糖質制限によって身体のケトジェニックな状態にして、脂肪を燃えやすくします。

PFCバランスからカロリー計算・栄養素の摂取量の計算・糖質制限の徹底などやらなくてはいけない物が多いいです。糖質を制限して、ケトン体を主流にする体に変換するので、摂取カロリーはしっかりとりながら良質な物を摂取していかなくてはいけないです。(金銭的には今までより大変です。)

長期的に行う事ではないので、2~3カ月集中的に刺激的なダイエット方法となりますので適していない人もいます。無理やり頑張るのは辞めましょう。

ダイエットが外来もある時代ですので、診察や栄養指導を行えるクリニック専門医の指導を受けるようにしましょう。

次回は糖質制限についてです。

きみしま接骨院