サンタクロースが大好きな院長です。
毎年サンタさんが来ないか楽しみにしています。
そんなサンタの由来についてお話です。
日本では、クリスマスイブの夜にプレゼントを配る赤い服を着たおじいさん、という印象が強いサンタクロース。
サンタクロースは、4世紀に東ローマ帝国小アジアのシュラ(現在のトルコ)という場所に実在した、カトリック教会司教・セントニコラウスが由来だという説が一般的です。
セントニコラウスが英語風の発音となり、「サンタクロース」と呼ばれ親しまれるようになりました。
セントニコラウスは、貧困に苦しむ人や子どもたちのために、家の煙突から金貨を投げ入れました。
その金貨が、暖炉脇に干してあった靴下の中に入ったことから、サンタクロースは靴下にプレゼントを入れてくれる、と言われるようになりました。
諸説ありますが、これがサンタクロースの由来の一説です。
また、サンタクロースと言えば、空飛ぶトナカイが引くソリに乗っていますよね。
なぜトナカイがソリを引いているのでしょうか?
サンタクロースの発祥は、スウェーデンやフィンランドといった北欧の国とされています。
北欧には、魔法を使えるとされる先住民族「サーミ人」が住んでいました。
サーミ人は、雪の中で長距離の移動をする時、荷物を乗せたソリをトナカイに引かせていました。
そのため、「ソリを引くトナカイ」というのは、サンタ発祥の地ではごく日常的な風景だったのです。
もしもサンタクロースの発祥が、カナダやアラスカのような犬ゾリが一般的な地域 だったら、サンタクロースのソリを引いているのはトナカイではなく、犬だったかもしれませんね。
今年はサンタさんくるかな…
きみしま接骨院