人の体温調節

体温が上昇する機序 

①~④ どれかに異常があれば体温上昇しやすい。

①外環境:暑い、蒸し暑い、無風など断熱帯の存在も。

②血液量:多量の発汗、水分不足、栄養不足など

③ 心機能:心拍数の低下、心収縮力の低下など

④:全身の臓器で熱生産生、特に運動中は筋肉から

体内の熱を逃がす方法。

放射・放熱:表皮を通して空気中に熱を通すこと。

気化・発汗・蒸発により気化熱を奪う事。

伝導・個体(氷)や液体(流水)に熱を移すこと

対流・風により体周囲の断熱帯を取り除くこと。

熱中症対策ガイド (運動前・中に対策できることを紹介いたします。)

暑熱順化…なるべく外に出て暑さになれることがとても大切です。できない場合は湯船も効果的。

深部体温を下げよう…冷たい飲料を飲む・氷で身体を冷やすなど

尿の色チェック…尿の色で脱水症状をチェック 色が濃い場合は水分補給を

睡眠時間の確保…運動前日の睡眠時間が短いと体温調節が上手くできないと言われています。

熱中症に十分注意して生活しましょう。

きみしま接骨院 院長

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です