動作獲得方法

様々な運動学習についてお話しさせて頂きましたが、大切な運動学習方法についてお話しします。

①…共収縮…同時収縮については、曲げる筋である「屈筋」と、伸ばす筋である「伸筋」が同時に収縮する現象です。

両方の筋が縮もうとする力を発揮しているため、骨は両方向から引っ張られ、動きません。 「筋肉は収縮して力を発揮しているのに、関節は動かない」のです。(安定を生む)

*マッスルスラック…で、腱と筋肉との複合体(以下複合体)に若干の弛み(Slack)がある状態、この弛みにより力の伝達に時間的な遅れが生じること等が、マッスルスラックと呼ばれている。

反射のトレーニングを入れないとマッスルスラックを生み故障しやすい。

反射のトレーニングはキレを生みやすい。

②…ヒップロック ヒップロックとは、片足立ちしているときに、遊脚側の骨盤が落ちないようにすることをいいます。

スタートダッシュでうまく地面に力が伝えられず動きが小さくなってしまう選手や骨盤の広い女子選手はヒップロックができていない可能性が考えられます。

③…体幹の剛性 体幹が剛性されないと下半身で受けた力を上半身に伝えることが出来なくなります

この3つが大切になります。

是非是非やってみてください。

きみしま接骨院

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