インターナルフォーカスとエクスターナルフォーカスの場合、エクスターナルフォーカスの方がパフォーマンスを上げることが出来るという事であります。
運動制御仮説の場合、インターナルフォーカスの場合体の内側を意識した場合連動している動きに対してノイズが入りやすいので、エクスターナルフォーカスの方がパフォーマンスを上げやすいと言われている。しかし、インターナルフォーカスもパフォーマンスを上げる上でとても大切であります。
内在的フィードバック…運動者自身・学習者自身の利用
①視覚②聴覚③触覚④固有受容感覚(身体内のKR)
外在的フィードバック…目標に関連した結果によるフィードバック(指導・動画)
①KP(パフォーマンスの知識)②KR(結果の知識)
KP(パフォーマンスの知識)動きに対してのフィードバック
KR(結果の知識)結果に対してのフィードバック(身体外のKR)
パフォーマンスをフィードバックさせるには
100%KR > 33%KR > 33%KP > 100%KP
エクスターナルフォーカス / インターナルフォーカス / エクスターナルフォーカスKR / エクスターナルフォーカスKRMR / MR
エクスターナルフォーカスKRが一番パフォーマンスが上がる結果が出ました。
そんなことを意識して選手と携わって頂ければと思います。
きみしま接骨院