お正月太り

お正月は、お餅におせち、美味しいものが食卓に沢山並びますね。
お正月は、 食べては寝ての繰り返し…これでは太らないわけがありません。

今頃、体重計の数値を見て冷や汗をかいている方は多いのではないでしょうか?

そんなお正月太りは、早めに手を打つことが肝心です。
本来すぐに落とせるはずの脂肪も、早く対処しなければ体に定着して蓄えられてしまいます。

「そろそろ…」と焦っていた場にはきっとこの記事がお役に立つはずです。

お正月のグータラ生活から抜け出し、気持ちをダイエットモードに切り替えるためにも、 是非参考にしてください。

腹八分目を意識して食事をしよう。

お正月に太る原因は、何と言っても”食べ過ぎ”です。 食べ過ぎが続くと食欲もどんどん増加し、カロリーオーバーが続いて脂肪が蓄積されてしまいます。お正月に爆発した食欲をリセットする為にも「腹八分目」を意識した食事を心がけましょう。
腹八分目の意識を持つだけでも、食事の量をコントロールしやすくなり、摂取カロリーを制限しやすくなります。

腹八分目で抑えるコツは…「よく噛んで食事をする」ことです。

 十分咀嚼をすることで満腹中枢が刺激され、少ない量の食事でも満足することができる様になります。また調理法を工夫し、食材を大きめに切る、固めに調理するなどでも咀嚼の回数を必然的に増やすことができます。 食事はゆっくりとよく噛んで食べることを意識し、腹八分目で抑えることを習慣にしましょう。

塩分控えめを意識しよう

おせち料理は、お正月の三が日に食べるよう年末に作られるのが普通ですが、 保存が効くようにと塩分の高い味付けに作られているものがほとんどです。 その為、塩分の高いおせちを食べることで体が水分を溜め込み、 「むくみ」を引き起こしてしまうのも、お正月に体重が増える一つの原因です。

そうしたむくみを早めにリセットするためにも! この時期はなるべく塩分控えめの食事を意識し、余分な水分を早めに体内から排出しましょう。

また、減塩と同時に、摂りすぎたナトリウム(塩分)の排出を促す効果がある、 「カリウム」が豊富な食材を意識的に摂ることもむくみ改善に効果的ですよ。

カリウムが豊富な食材には、 ひじきやのり、納豆やアボカド、バナナ、ほうれん草、枝豆などがあります。

冷えを予防し代謝を上げよう

これはむくみ予防にも繋がる部分でもありますが、 巡りの良い体、代謝の良い痩せやすい体を作るためにも、体は冷やしてはいけません。

睡眠をしっかり確保しよう

何かとバタバタするお正月は「睡眠不足」になりがちです。
昨年は、そんな”睡眠負債”が健康に多大なる影響を与えるとして注目を集めましたが、 ダイエットにおいても、睡眠不足がストレスホルモンを増やし、 甘い物が欲しくなる、食欲を増加させるなどマイナスな影響を与えてしまいます。

 早寝早起きを心がけ、睡眠負債を溜めない様にしてください。サーカディアンリズムを意識してください。

常に体を動かすことを意識しよう

お正月に太る理由は、食べ過ぎ飲み過ぎに加え「運動不足」になる為でもあります。
代謝を上げて体を痩せやすい状態にするためにも、チャンスがあれば常に体を動かす様意識しましょう。

中々運動への重い腰が上がらない方は、是非当院のパーソナルトレーニングを受けてみてください。

自分だけで厳しくするのは本当に大変ですのでトレーニングを依頼して、1時間みっちりやっていきましょう。

タイプに分けてメニューは組み替えますのでご心配なく。

一歩を踏み台出した方は未来が変わります。

きみしま接骨院

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