駅伝大会や持久走大会

ランニングをしていて膝が痛くなったことはありませんか?

膝の痛みはバスケやサッカー、野球など、さまざまなスポーツに共通するケガの代表格ですが、ランニングを習慣化している人も膝にダメージを受けやすい傾向にあります。

代表格として知られるのは腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)。

いわゆるランナー膝です。

その他にも、ランナーと関わりの深い疾患はいくつか存在します。

ここでは、ランナー膝をはじめ、ランニングで起きやすい膝の内側と外側の痛みの原因とメカニズムをご紹介します。

ランニングにより発生しやすい、痛みの代表格がランナー膝(腸脛靱帯炎)です。

陸上競技のランナーに多くみられ、足を酷使した際に膝の外側にズキズキとした痛みを感じるのが特徴です。

特にランニングにおいては、着地時に体重の5倍ほどの負荷がかかる下り坂を走るときに痛みが増します。

初期の段階では、ランニング中に痛みが出るものの、しばらく休むと治まる程度ですが、次第に運動後も痛みを感じるようになり、悪化すると慢性化して日常生活にも支障をきたすので注意が必要です。

長距離の陸上競技以外にも、サイクリングやスキー、登山、バスケットボールなどでも発生します。

ランニングを始めたばかりの人や筋力が弱い人、筋肉が硬くなっている人、O脚で体重が外側にかかりやすい人がなりやすいといわれています。

簡単な概要となります。疾患の説明は次回にお楽しみに。

きみしま接骨院

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