10月18日(水) 午前休診
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
10月は新チームや大会が少しずつ入ってくるケースが多いですね。
選手の皆様は、気温も低くなり動きやすい日々になってくると思います。
夏と同じようにプレーしてしまうと、筋温も上がっていないので怪我のリスクが上がりますのでしっかりコンディショニングしてプレーして頂ければと思います。
日曜日・祝日は休診となります。
きみしま接骨院
10月18日(水) 午前休診
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。
10月は新チームや大会が少しずつ入ってくるケースが多いですね。
選手の皆様は、気温も低くなり動きやすい日々になってくると思います。
夏と同じようにプレーしてしまうと、筋温も上がっていないので怪我のリスクが上がりますのでしっかりコンディショニングしてプレーして頂ければと思います。
日曜日・祝日は休診となります。
きみしま接骨院
疲労骨折は、1回の大きな力で骨が折れる通常の骨折とは異なり、同じ部位に小さな力が少しずつ加わることで発生する骨折です。
慢性的なスポーツ障害のひとつで、ランニングやジャンプなど、同じ動作を繰り返すスポーツ選手に多くみられます。
疲労骨折が厄介なのは、痛みがあっても運動を続けられる点です。
最初のうちは骨にわずかな亀裂が入った程度でも、無理してプレーを続けていると、やがて完全な骨折に至ります。
ケガが原因で起こる外傷骨折と違って、強い痛みや皮下出血、大きな腫れを伴うことはないものの、運動しているときや圧迫したときに痛みを感じることが多いです。
痛みのある部位が腫れたり、少し膨らんだりする場合もあります。
あきらかな外傷がないため「捻挫だと思っていたら、骨折していた」というケースもあります。
からだを動かしているときに関節以外の部位にも痛みがあったり、ケガをした覚えがないのに腫れや痛みが続いたりする場合は、疲労骨折が疑われるので気をつけましょう。
筋力不足、アンバランスな筋力、未熟な技術、からだの柔軟性の不足など
オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切なシューズ、地面が固すぎ、もしくは柔らかすぎる練習場など
疲労骨折の場合、運動を中止して安静を保つことが大切です。
同じ動作を繰り返して発症したのであれば、その動作を1〜2ヶ月程度行わないようにすると、ほとんどが快方に向かいます。
練習などで再び同一部位に繰り返し負担をかけると、
再発するケースも少なくありません。
手術が必要となる場合もあるので注意が必要です。普段から過度のトレーニングや、特定の部位ばかりに負担がかかる動作は避け、トレーニング内容に変化を持たせる工夫をしましょう。
同じ動きの繰り返しは美徳化されやすいですが、脳の可塑性を考えると様々な動きを取り入れた方が、子供たちは上手くいくと考えます。
きみしま接骨院
貧血を起こす選手が増えてきています。
過度なダイエット・オーバーワーク・コンディショニング不足などが大きな原因と言えるでしょう。
また、成長期の子供たちは身体に栄養素が必要な時期です。
食事も見直すいい時期なのかなと思います。
一般に貧血は、血液中の酸素が不足して起こります。
血液の成分の一つである赤血球に含まれるヘモグロビンはヘムという鉄とグロビンというたんぱく質でできており、肺で取り入れられた酸素はヘムと結合して全身に運ばれます。体内の鉄が不足して起こる貧血を「鉄欠乏性貧血」といい、多くはこの鉄欠乏性です。
ただ、貧血または貧血気味の人が運動をすることで誰もが「スポーツ貧血」になるわけではありません。
スポーツ貧血とは激しい運動をすることで起きる貧血で、足の踵を打ちつける衝撃で赤血球が壊され、ヘモグロビンが血球外に溶出する「溶血」によって貧血を起こします
。昔は「行軍貧血」とも呼ばれ、軍隊で長時間歩く兵隊がよく起こしていたそうです。
現代では、陸上の長距離やサッカー、バレーボールの選手など足裏に強い衝撃を与える競技に多いといわれています。
予防としてはやはり普段からの食事に気を配り、一流選手を目指すのであれば、定期的に貧血のチェックをするのも大事です。
競技能力の高いお子さんが急にパフォ−マンスが悪くなるときは、貧血の可能性を頭に入れておいてください。
運動部では、その集団でトップクラスの選手が急に成績が落ちたりすると原因が貧血ということが考えられます。
指導としては、きちんとした食生活を心がけ、無理な減量をさせないようにすることが重要です。
きみしま接骨院
子供が、踵が痛いなんて話をしている選手は少なくないのではないでしょうか?
踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう
別名:セーバー病、シーバー病)は、10歳前後の男児に多くみられる病気で、かかとの軽い腫れや圧痛(押すと痛いこと)、歩行時痛がその症状です。
過激な運動の後に症状が出ることが多く、かかとの痛みのため、つま先歩きになることもあります。
発育期の子どもの弱い踵骨骨端部(かかとの骨の端でアキレス腱が付着しているところ)に運動などで負荷がかかり、そこにアキレス腱の引っぱる力が持続的に加わることで、踵骨に血流障害が起こり、踵骨骨端核(かかとの骨の骨端軟骨より先の部分)の壊死(えし)、または骨軟骨炎を発症するのがこの病気です。
≪対処法≫
まずは局所安静とし、過激な運動は中止して経過をみます。
痛みが強く続く場合には、歩行を免荷(かかとに体重をかけないこと)にするため、足底挿板(そくていそうばん:靴の中敷き)を使用します。
経過は1~数年と長いことが多いですが、予後(治った後の状態)は一般に良好です。
≪当院では≫
当院では、患部の施術は勿論、選手とのコミニケーションを大切にしています。
痛みはあるが、練習はしたい。今後のプランを考えたいなど様々です。
テーピング指導やインソール・リハビリトレーニング指導も行います。
予後はいいですが、一番は今を楽しくスポーツするにはです。そのことも含めてお話しさせて頂きます。
きみしま接骨院
シンスプリントとは、皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
最近、子供たちは陸上や駅伝の練習で来院される選手が増えてきております。
人数が少ないので、部活動を併用して行っている選手が多いいのが理由に挙げられると思います。
痛みは脚の前面の外側か後面の内側で起こります。(脛骨内側)
一般的には、シンスプリントの痛みは運動の開始時から起こりますが、運動を継続していると弱くなってきます。
最初は、走ったり歩いたりしているときに、かかとが着地した直後にだけ痛みを感じます。さらに走り続けると、足がついている間ずっと痛むようになり、やがて常に痛みがある状態になります。
通常、安静にすると痛みがなくなります
≪グレード≫
Grade Ⅰ:運動時のみ痛みがある。
Grade Ⅱ:運動前後に疼痛(とうつう=うずくような痛み)があるがスポーツ活動に支障はない。
Grade Ⅲ:運動前中後に疼痛がありスポーツ活動に支障をきたす。
Grade Ⅳ:疼痛が強くスポーツ活動は不可能。
当院では、エコー検査やテーピング、施術を行います。中々、難治な場合がありますので、その場合にはリハビリのトレーニングやインソールなども提案させて頂きます。
痛いままにしていると疲労骨折を起こすことがありますので、早めの来院をお待ちしております。
きみしま接骨院
オスグットって聞いたことありますか?
≪症状≫
脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。
時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。
休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
≪原因≫
10~15歳の成長期の子供が、跳躍やボールをけるスポーツをし過ぎると発生します。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力は、膝蓋骨を経由して膝を伸展させる力として働きます。
膝を伸ばす力の繰り返しにより、大腿四頭筋が膝蓋腱付着部を介して脛骨結節を牽引するために、脛骨結節の成長線に過剰な負荷がかかり成長軟骨部が剥離することで生じます。
この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期です。
≪予防≫
成長期の一過性の病気で成長が終了すると多くは治癒します。
この時期はスポーツを控えることが大切です。
上記の症状を強くさせないためには、アイスマッサージなどを行い痛みが強いときのみ、スポーツ休止します。
≪当院では≫
当院では施術は勿論・エコー検査・インソールの販売・テーピング指導やトレーニング指導を行います。
太ももの前のストレッチをしてくださいとよく話に出ると思いますが、本当にそれでいいと思いますか?
骨端症ですので、どのように対応すればいいかはわかるはずです。ストレッチをしておけばいいは間違いの可能性が多いいのでしっかり専門医に相談しましょう。
きみしま接骨院
グローインペイン症候群は、鼠径部(脚の付け根)周辺に痛みが生じキック動作を繰り返すサッカー選手に多くみられます。
別名では「鼠径部痛症候群」とも言われています。
ランニングやキック動作といった鼠径部に力を入れた際に痛みを生じ、悪化すると起き上がりや立ち上がりといった日常生活でも痛みが生じるようになります。
グローインペイン症候群は、キック動作やダッシュなどで「股関節に過度な負荷が生じること」で発症します。
原因は、股関節周りの筋肉が硬いことや体幹(特に下腹部)の安定性低下、上半身-体幹-下半身の協調性低下が挙げられます。
1…股関節の柔軟性不足
2…体幹の不安定
3…全身の協調性不良
サッカーにおけるキック動作では身体を弓のようにしならせることで力を生んでおり、痛みのある部位のみでなく全身の動きを改善することが重要です。
そのため、まずは身体の土台として必要な「股関節や上半身の可動性」「体幹を中心に身体の軸」をしっかり改善します。
その上で、全身のパフォーマンスを高めて股関節に負担のかけない動きを目指します。
股関節の痛みをそのままにしている選手は、少なくありません。
他にも、疲労骨折で合ったり股関節の疾患は少なくありません。
施術からリハビリまでしっかり行っていきます。
きみしま接骨院
バスケットボールが熱いです。
バスケットボールを直に見たことがあるので、とても激しいスポーツだと思っております。その中でも、バスケは、捻挫や突き指など後を絶たないスポーツです。
主に多いい怪我を書かせて頂きました。
膝のケガ
1.前十字靱帯損傷
バスケットボールで踏み込んだ瞬間に膝を捻り受傷することが多いいです。
治療は手術をして靱帯を再建することが必要になるケースが多いいが、靱帯が切れた状態であっても通常日常生活は問題なく行えるため、スポーツ活動を行わない場合は保存的治療を選択することもある。
当院では、病院に紹介状を送るケースや保存療法で施術を行うケース・リハを行うなど様々です。そのままにしている選手が一番良くないです。
2.半月損傷
膝のクッションの役割をしています。栄養血管が乏しいので、中々根治に行かない症例でもあります。OPEも含めて、病院を紹介しているケースが多いいです。その後、病院からお話を頂くことが多いいです。
3.離断性骨軟骨炎
関節内の軟骨下骨が剥離するもの。
10代の男子に多い。スポーツで関節面にかかる剪断力が原因と考えられている。
初期のものでは安静のみで改善するが病巣が遊離してきた場合は手術が必要になる。
通常は遊離体を固定することで治癒するが、欠損がある場合は骨軟骨移植等が必要になることもある。
足・足首のケガ
1.足関節靱帯損傷(捻挫)
バスケットボールでは最も頻回に遭遇するケガと言える。
軽度のものであれば自然治癒するので問題はないとは言えない。
重度のものを放置したり、繰り返して損傷したりすると、関節の不安定性が残存し軟骨損傷などの2次損傷を引き起こすので注意が必要である。
初期治療としてはRICE(Rest: 安静、Icing: 冷却、Compression: 圧迫、Elevation: 挙上)を行う。
2.アキレス腱断裂
腓腹筋が収縮している状態で足関節を急激に背屈することによって生じる。
アキレス腱断裂に対しては保存的治療でも治療は可能であるが、再断裂のリスクを考え、スポーツ選手には手術治療を行うことが多い。
「突き指」は、その名の通りボールや物で指を突いて、指先に大きな力が加わることによって起こる指のけがの総称として広く一般的に用いられています。指の腫れや痛み、動かしにくさなどの症状がありますが、放っておけばそのうち治ると軽く考えられがちです。しかし「突き指」には、骨折や脱臼、腱や靭帯の断裂などが含まれており、中にはすぐに手術が必要なこともあります。
早期に正しく診断されないと、適切な治療の時期を逃すこともあります。「
突き指」を軽く考えずしっかりと治療を行いましょう。
きみしま接骨院 院長
夜寝ている間に「足がつって目が覚めた!」という経験は、だれにでも一度はあるのではないでしょうか?
いわゆる“足がつる”という現象は、医学的には「有痛性筋痙攣」と呼ばれ、筋肉の過度な収縮により痛みを伴う痙攣が起きている状態のことを言います。
【どうして“足がつる”の?】
足の筋肉は細い繊維が集まった束でできています。
この筋繊維が収縮しているところと緩んでいるところがあり、その差やズレが刺激となって痛みを引き起こすと言われています。
例えば、足の筋肉が冷えると筋肉が緊張状態となり収縮しますが、急に足を伸ばすことにより筋肉がうまく対応できず、筋繊維が収縮しているところと緩んでいるところの差が生まれ、その結果、足がつってしまうというわけです。
特にふくらはぎに起きることが多いため「こむら返り」とも呼ばれていますが、ふくらはぎ以外にも足の裏や指、すねや甲、太ももなどにも起こります。
そして、就寝中や朝方、運動中や運動後など、いつ何時でもだれにでも起こりうる可能性があります。
【“足がつる”のは筋肉疲労だけが原因ではない!?】
長時間の立ち仕事や激しい運動をしたあとに足がつることがありますが、足がつる原因は、筋肉疲労だけではありません。
足がつる原因は、たくさんの汗をかくことによる水分不足やミネラル不足、加齢や疲労、冷え、運動不足、ストレスなど様々であり、特に、加齢や運動不足による筋肉量の減少や血行不良が原因となる場合も多く、50歳を超えると全員が“足がつる”経験をしたことがあると言われています。
【足がつったときにはどうしたらいいの?】
・ゆっくりストレッチをする・・・つった箇所をゆっくり伸ばしてみましょう。
※無理に伸ばすと肉離れを起こす可能性もありますのでご注意ください。
・足がつった箇所を温める・・・手でさすったり、蒸しタオルで温めてみましょう。
体を温めて水分をしっかり摂り、軽いストレッチで予防しましょう!
身体のケアも、身体の中からのケアもしっかりしないと本当に怪我をします。
身体をしっかりとケアしていきましょう。
きみしま接骨院
上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)では手首を上に起こしたり、指を伸ばしたりするときに肘の外側に鋭い痛みが走ります。
日常生活動作としては、例えばものをつかんで持ち上げる、タオルや雑巾を絞る、ペットボトルの蓋を開ける、キーボードを打つ、草引きをする、などの動きで痛みを感じます。
多くは動かしたときの痛みであり、初期には安静時に痛みを感じることはあまりありませんが、症状が強くなると安静時にも痛みを感じるようになります。
テニスのバックハンドの動作で痛みを感じることがあることから、テニス肘という別名で呼ばれることがありますが、実際にはスポーツ以外に、職業上での動作、日常生活動作などが原因となる場合の方が多いようです。
肘の外側の硬い骨の部分を「外側上顆」と呼びます。
この外側上顆に付着している3つの筋肉が原因となって起こります。
3つの筋肉とは
手首を伸ばす(上に持ち上げる)働きをする
①長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)と
②短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)、
指を伸ばす働きをする
③総指伸筋(そうししんきん)です
一般にはこれら①~③の筋肉の付け根、“腱”という場所が肘の外側で炎症をおこして痛みが起こります。
くり返し手首を伸ばしたり、指をのばしたりする動作を繰り返すことで炎症が起こります。
具体的には
①スポーツなどでの繰り返しの刺激:テニスのバックハンドやゴルフのインパクトの瞬間など
②職業上での繰り返し動作:料理人で重い鍋を振る、硬いものを包丁で切る、農業で草引きをする、肉体労働で重いものをもって運ぶなど
③加齢に伴う筋肉の質の低下:年齢とともに筋肉の柔軟性が失われ、繰り返しの刺激に弱くなっていくと考えられます。
筋肉の走行上、肘から手首にかけてそうこうしているので、手を使用する方は中々治りづらい傾向にあります。
当院では、セルフケアから施術までしっかり行っております。
きみしま接骨院