12月も残りわずかです皆様はいかがお過ごしでしょうか?
お身体の不調を残さずに対応頂ければと思います。
12月12日(木)休診
31(火) 午前中完全予約制での診療です。
31日(火)~1月3日(金)まで年末年始休診となっております。
公式LINEからご予約いただけますのでお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院
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きみしま接骨院
今回は、「パフォーマンスピラミッド」について詳しく解説していきます。
アスリートはもちろん、トレーニングで健康づくりをする方は知っておくとすごく有益な内容です。
特に、小学生や中学生の保護者の皆様この知識はしっかりと入れておきましょう。
そもそもパフォーマンスピラミッドとは、理想とするトレーニングの順番をピラミッド型に表したものです。
一番下の層が土台となり、順番にトレーニングを行うことでパフォーマンスが向上するという考え方です。
これはアスリートに対して使われることが多いですが、小学生や中学生も選手である以上アスリートの考え方が大切になります。
一般的に、土台部分:「ムーブメント」真ん中:「パフォーマンス」一番上:「スキル」と表されます。
このピラミッドは、トレーニングに励む方なら知ってほしい内容なので、ひとつずつ解説します。
スキルは、スポーツ選手にとってかなり重要な要素です。
野球:「投げる」「打つ」「捕る」
バスケ:「シュート」「ドリブル」「パス」などがスキルです。
スポーツにおいては、「スキル」の高さで勝敗が決まるといっても過言ではありません。
このスキルを高める上で必要となるのが下にある「パフォーマンス」と「ムーブメント」です。
スキルは、スポーツ動作の中で自動的に行えているのが理想です。意識と無意識がありますが、無意識にプレーすることが出来れば考えるための脳に空きができるのでゲームに勝つ為にいきます。
ピラミッドの真ん中に来るのがパフォーマンスで、簡単に言うと「フィジカル能力」のことです。
筋力 スピード 敏捷性 パワー(瞬発力/プライオメトリクス) 筋持久力/全身持久力これらがパフォーマンスの要素です。
スキルが高かったとしても、筋力やスピードがなければ不利になる場面が出てきます。
ただし、筋力やスピードだけあれば有利かといえばそうではありません。
多くの人は、ピラミッドの土台である「ムーブメント」を見る前に、パフォーマンスに目を向けている選手が多いいです。
ウエイトばかりやって筋力はあるけど、関節の動きがよくないという選手も少なくありません。
土台部分に位置する、最も大切な要素が「ムーブメント」です。
ムーブメントは基礎的な動作のことで、スキル・パフォーマンスを高めるためには絶対必要です。
スタビリティ(安定性) モビリティ(可動性) フレキシビリティ(柔軟性) 姿勢(アライメント) 呼吸 基本的動作 五感へのアプローチ
これらがムーブメントの要素です。
人間は、ムーブメントが低い状態だと怪我や不調を引き起こします。
自分自身のカラダを思うようにコントロールできなければ、いくら筋トレをしてもパフォーマンスは上がりません。
つまり、パフォーマンスを上げ、怪我をしない身体を作るにはムーブメントに焦点を当てたトレーニングが必要ということです。
パフォーマンスピラミッドが逆だと故障のリスクが増えます。
土台が大きいピラミッド・土台が小さくスキルが大きいピラミッドだとどちらが安定していると思いますか?
勿論、土台が大きい身体です。
多くのトレーニングは、筋力や柔軟性から行いがちですが、まずは呼吸や姿勢といった「基礎的な動作」から始めることが大事です。
これが一番効率的でパフォーマンスも高まるかつ、怪我の予防にもなるのです。
ただ、ピラミッドの土台を作るのは地味で楽しくなく辛いが印象的です。
習慣化させなくてはいけないと思っている選手や保護者は少なくないですが、中々実行できていないのも理解しています。
習慣化するのには時間がかかります。科学的に250日といわれています…
この知識と考え方は本当に大切なので、選手には理解してほしいです。
スキルとパフォーマンスを高めていくには、土台となる「ムーブメント」の能力が必要不可欠です。
関節が適切に動くか?脳が正しく働いているか?痛みがないか?
パフォーマンスピラミッドでは、「カラダの基礎的動作・機能」に着目することが何よりも重要ということを覚えてほしいです。
因みに当院では、選手や保護者の方と一緒に個々のレベルに合わせてメニューを組んでいきます。
今変化して、変わろうとしてやる選手は向き合ってやっていく予定ですのでお気軽にお居合わせください。
パーソナル向上・故障の再発予防・パフォーマンスアップ・スキルアップなどお気軽にお問い合わせください。
きみしま接骨院
紅葉を気にかけていたらなぜ色づくのか気になってしましました。
葉は表面だけでなく内部も緑色です。
葉の断面図を見ると、葉は複数の細胞層からなり、それぞれの細胞にはだ円形の葉緑体がぎっしりと詰め込まれていることがわかります。
葉緑体は光合成を行う装置で、緑色の色素であるクロロフィルこそが、葉の緑色の正体です。
光合成では、太陽の光エネルギーを使って二酸化炭素と水からグルコースと酸素が作られることは、理科の授業でやったことがあると思います。
このとき、光エネルギーを捕まえるアンテナのような役割を果たすのがクロロフィルである。太陽光は、葉の表面だけでなく内部まで届くきその光により、内部の細胞にある葉緑体でも光合成が行われます。
秋になると日照時間は短くなり、気温も下がるので、光合成にかかわる酵素反応は温度の影響を受けやすく、気温の低下に伴って光合成の効率も悪くなります。
すると、秋〜冬の太陽光でも光が強すぎる状態になり、余分な光エネルギーが光合成装置の破壊をもたらし、光合成活性はさらに低下して葉の老化が進みます。
光合成効率が低い葉をつけていると、寒い冬に葉を維持するエネルギーが不足するため、植物の生存にとっては不利になる。
そこで、落葉広葉樹では葉を落とす準備として、まず再利用できる物質の回収が始まります。
光合成効率が低下した葉緑体では、クロロフィルから、細胞にとって有害な活性酸素が発生しやすくなるため、クロロフィルは比較的速やかに分解される。
分解された物質は成長のために冬芽や根などの器官に運ばれ、翌年の資源として貯蔵されます。
このように資源の回収が進むと、葉柄の付け根には「離層」と呼ばれる細胞層が形成されます。
離層により葉と枝を結ぶ管が遮断されると物質の流れは止まり、細胞の液胞には老廃物とともにグルコースが蓄積します。
紅葉の赤色の正体は、アントシアンという色素である。
離層の形成に伴いグルコースが葉に蓄積し、そのグルコースがアントシアニンの前駆体アントシアニジンに結合するとアントシアニンは完成する。
クロロフィルが分解されて減り、アントシアニンが次々に合成されることによって、葉は赤くなります。
イチョウやポプラなどに見られる黄色の正体は、カロテノイドという色素である。春から夏にかけて、緑色の葉にもカロテノイドは含まれている。しかし、クロロフィルとカロテノイドは8:1ほどの比率なので、カロテノイドの黄色はクロロフィルの緑色に隠されてしまい、葉は緑色に見える。
ところが、葉の老化に伴ってクロロフィルが速やかに分解される一方で、カロテノイドは葉緑体の膜中にあるタンパク質と結合しており、比較的分解されにくい。
両者の分解速度が違うために、クロロフィルが分解されるにつれ、緑色に隠れていたカロテノイドの黄色が目立つようになるのだ。
美しい紅葉の条件
1. 晴天が続き、空気が澄んでいて十分な太陽光が葉に当たる。
2. 昼と夜の寒暖の差が大きく、夜には急激な冷え込みがある。
3. 降雨が少なく、地中がほどよく乾燥する。
4. 葉が枯れないくらいの適度な湿度がある。
秋が深まる頃にこれらの条件がそろうと、アントシアニンの合成が促進されると考えられている。そのため、条件がそろいやすい山地では、木々が鮮やかに色づくことが多い。
植物にも色づく意味があり・理由があります。
身体にも、不調が出る理由があります。今の現状をしっかりと考えて身体に対してアプローチしていきます。
きみしま接骨院
最近は、様々なところに出かけております院長です。
出かけているといってもほとんど仕事ですが…
最近外を眺めると気になる色づいてきた紅葉ですが栃木県には様々な紅葉スポットがあります。
四季折々の日本のこの時期しか楽しめない季節のですの是非是非チェックしてみてください。
いろは坂をドライブするだけで、始まりから終わりまでの紅葉を一度に楽しむことができます。
また、日本三大名瀑のひとつ「華厳滝」では、迫力ある滝の姿と美しい紅葉が堪能できます。
車酔いとサルには注意が必要です。
茶臼岳裏の姥ヶ平が最初に色づきます。
見事な紅葉は那須で一番とも言われています。
また、北温泉から清水平への登山道から見る景色も絶景です。さらに、つつじ吊橋付近から見える景色も色鮮やかです。
個人的には帰りに日帰り温泉に入るべき。
塩原温泉に沿って流れる箒川は深い渓谷美を織り成します。
秋には山一面が赤や黄色に色づき、他に類を見ない美しさです。
個人的に一番のおススメです。
理由は地元だからですが本当にいい所です。
駐車場が少ないのが欠点ですが、秋風を感じながら是非歩いてみてほしいです。
温泉まんじゅう・と手焼き・スープ入り焼きそばなどもチェックですよ。
素敵な秋を過ごしましょう。
きみしま接骨院
運動を始めようと思っている方は多いいのではないでしょうか…
健康寿命について考えている方は本当に増えたと思います。
運動しようと思ったときに是非読んでほしい内容です。
ほとんど運動経験のない・あるいはブランクがある中高年が運動を始めるときは、筋肉が衰え、神経-筋反応も鈍くなり、関節の柔軟性も落ちている状態であることをまずは自覚ししましょう。
準備運動もなしに急に動かすと転倒や筋肉痛などが起こりやすい…
さらに、中高年になると内臓疾患や運動器疾患が隠れている可能性も高くなるため、運動を始める前には基本的なメディカルチェックを受けて、自分の体の状態を把握しておくのが望ましいです。
たとえば、動脈硬化によって心臓に血液を送り出す血管(冠動脈)がもろく・狭くなっている場合、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)を起こしやすくなります。
なかには、症状がないのに心筋の血流障害が生じている無症候性心筋虚血もあります。
一方で、体を動かしたときに起こりやすい労作性狭心症もあるので、普段の階段や坂道の上りで「胸が締め付けられるように感じる」などの自覚症状がないか、意識してみてください。
運動には血糖値を下げる効果があり、糖尿病患者にも推奨されているが、重度の合併症がある糖尿病の場合は、運動はかえって症状の悪化や突然死のリスクを高めてしまいます。
運動は大切ですが、人によっては身体の状態により行えないケースもありますのでご注意ください。
◆運動を始めるときに注意したい持病の例
・動脈硬化を起こしやすい生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)
・虚血性心疾患(労作性狭心症、無症候性心筋虚血など)
・合併症のある糖尿病
・変形性関節症
その為にもまずは運動していい身体かチェックしましょう。
年齢を重ねると筋肉の中でも、特に速筋(瞬発的に大きな力を発揮する白い筋肉)が衰えやすいため、短距離走やテニス、バレーボール、バドミントン、バスケットボールといった、瞬発系の動きを主とする競技、ジャンプを伴う競技は、運動不足の中高年が始める運動としてはあまり向かないです。むしろ怪我を誘発する可能性があります。
ウォーキング、ジョギング、水泳に代表される有酸素運動の方が、体を傷めるリスクが少なく始められます。
これらの有酸素運動を行うときは、主に遅筋(長時間、力を維持する持久力にかかわる赤い筋肉)が使われ、体内の糖や脂肪を燃焼させエネルギーを作っていきましょう。
ハードルが少なく・お金がかからず・一人でもできるのが歩くことかなと思います。
いきなり運動して生じる転倒や筋肉痛などを予防・軽減する効果的な方法は、個人の体や日常生活の状況などにより違います。
一般的には、運動前後のストレッチや筋力トレーニングなどがある程度有効です。
「ストレッチは運動前に筋肉の機能や柔軟性を高めて動かしやすくします。運動後には、疲れて硬くなった筋肉をほぐし、疲労回復を助ける効果があります。また、筋力が弱いと骨や関節にかかる負担が大きくなりますので、日常生活で筋力トレーニングを行い、筋力を強化することは、ケガ予防の観点からも意味があります」
ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがある。
動的ストレッチは、動かしながら筋肉や関節に刺激を入れます。
静的ストレッチは、持続的にゆっくりと伸ばしていきます。
専門的なことは分かりづらい方は、ラジオ体操がお勧めです。
しっかりやるとほんのり汗が出てきますからね。
いきなり運動をしてケガを招くのは、「自分は動けるはず」という過信と、実際の体とのギャップから無理をしてしまうことも大きく影響します。
レジャーなどで軽く体を動かすぶんには、むしろ積極的に勧められるが、無理”は禁物です。
久しぶりの運動によるトラブルを避けるためには、有酸素運動から少しずつ始めて運動前後には必ず準備運動やストレッチを取り入れさらには簡単な筋力トレーニングで筋力をつけていくことが大切です。
それらと同じくらい重要で、最も難しいと思われることがある。それは、「継続すること」
筋力トレーニングなども、ついつい、新しいもの、流行のものに飛びつきがちだが、ごくシンプルなものを、生活の中に無理なく組み込んだ方が継続しやすいでしょう
なぜ運動するかと言えば、楽しい・健康寿命など思いながらマイペースにやっていきましょう。運動強度や天候などに左右されていいんです。
毎日の継続が一番です。
無理をした結果、ケガやトラブルでつらい思いをしたり、運動を負担に感じてやめてしまっては本末転倒です。
まずは自分に合った種目やトレーニング方法を見つけ、楽しみながら、健康な身体を手に入れましょう。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
きみしま接骨院
ランニングでは、正しいフォームを身に付けるためには意外に多くの練習と時間が必要です。初心者には一見単純な動作に見えるかもしれませんが、そこには多くの要素が含まれています。正しいランニングフォームは、頭から足先まで全身を使って行います。ランニング姿勢の整え方を覚えると、ケガや痛み、疲労を防ぐことができます。実際、体の一部が少しでもずれていると、走りに支障をきたすのです。
ランニングを始めたばかりの方には、このようなことを考えるのは大変かもしれません。一歩一歩のステップを見直さなければならないかもしれません。でも、ちょっとした工夫と努力で、すぐに自然にできるようになります。
うつむいて走ると、首の痛みがひどくなったり、悪い癖がついてなかなか治らなかったりします。また、首に負担をかけてしまうことで、後々痛みを感じることもあります。「うつむいていることに気づいたら、顔を上げて姿勢を整えることに集中しています」
顔を上げて、3~4.5m先の路面を見て走ることが大切です。そうすることで頭の位置を正しく保つことができ、もちろん何かにぶつかることも少なくなります。
良い姿勢を保つことは、テクニックにとって非常に重要です。お腹に力を入れて体幹を意識すると同時に、胴体をまっすぐにして肩を後ろに引きます。走る姿勢が悪いと、筋肉が正常に働かず、首や肩、背中に負担がかかります。
肩の位置は非常に重要です。肩を後ろに引いて、背中がまっすぐになるように下ろします。これにより体幹が鍛えられ、体が傾くのを防ぐことができます。ランニング時に後ろや前に傾きすぎると、腰を痛める可能性があります。
腕を左右に振るのは、余計な力が入ってしまうのでNG。そうではなく、腕は身体の横で前後に振るように戦略的に配置しましょう。
腕を振るのは、足と逆の動きをすることを念頭に置きましょう。片方の足が前に出たら、同じ側にある腕は後ろに下がります。この動きが体のバランスを整え、一歩一歩の歩幅を効率的にしてくれます。
正しく走るためには、肘が曲がっていることが必要です。肘の角度を70度から110度の間に保つことで、体のバランスを保ちながら走ることができ、走り方に良い影響を与えます。また、肘を規定の範囲内で曲げることで、足や腰の負担を軽減することができます。
自分がやりやすいことをやるのは当然ですが、自分のペースを落とす原因になっているものにも気をつけましょう。ランニング中に手を握りしめていると、非常に体力を消耗します。そうすると、長い時間走れなかったり、遅くなったりします。
ランニングの一番良いヒントの一つは、リラックスすることです。手を軽く握って、拳のような状態にします。このとき、手に力が入らないように、自然で快適な状態にしておきます。
膝の位置を意識して走ってみましょう。そうすることで、体全体の調子が良くなるかもしれません。ランニングは関節、特に膝を傷めると思っている人がいます。それどころか、ランニングは正しく行えば関節炎に効果があることが証明されているのです。
膝を少し上げて、力を入れずに一歩一歩動かせば、脚の動きがよりスムーズになります。これにより、足が路面に着いた時の衝撃を、膝がより効率的に緩衝できるようになります。
走るときは、ストライドは楽に軽く、親指付け根の足の裏のボールで蹴り出すようにします。そうすることで、両足に均等に体重がかかるようになります。短いストライドで走る場合は、足は体の下で着地することが多いです。そうすることで、バランスを取りコントロールしやすくなります。ストライドを短く、軽くすることで、全体的にエネルギー消費が少なくなり、より速く、より長く走ることができるようになります。ガイボロンスキーは、「時には、走るときに足を『上げて』、小さく速いステップを踏むことを意識するといいですよ」とすすめています。
走るときには、土踏まずの内側、足の中央に近い部分で着地し、親指付け根の足の裏のボールや足の前部で押し出すようにしましょう。この走り方は、一歩一歩の衝撃を緩衝し、走り続けることを容易にします。
正しいランニングをするためには、自分に適したランニングギアを活用することが重要です。
きみしま接骨院でも靴の診断やインソールの提供など足に関して施術を行っております。お困りの方はお気がるにお問い合わせください。
11月になりました。
本年も残り2ヶ月です。
身体の不調をそのままにせず、また大会などでパフォーマンスを上げたい方はお気軽にお問い合わせください。
パーソナルトレーニングも行っております。
日曜日・祝日が休診となりますのでお気軽にご相談ください。
きみしま接骨院
脱臼と亜脱臼の違いは、関節の骨が離れる程度です。
脱臼とは、関節を形成している骨が完全に離れることです。
亜脱臼では、関節の骨が部分的にずれています。
脱臼した関節は、整復(復元)するまで脱臼したままになることが多いですが、ときに自然に元の位置に戻ることがあります。
*ここで理解してほしい内容は、関節がずれるということは内部でほかの組織も壊れている可能性が否定できないということです。(筋・靭帯・骨など)そのままにしておくと後々症状が残ることがありますので早期に医療機関を受診することをおススメします。
脱臼や亜脱臼の症状や治療法は次のとおりです。
ワールドシリーズを観戦していて思わず書いてしまいました。
脱臼や亜脱臼をするということは、身体の一部が今までと違う方向にいってしまうことです。その為、ほかの部分を損傷するケースがあります。
大丈夫と言ってプレーするのではなく医療機関で診察の上今後についてしっかりとプランを立てることが大切だと考えられます。
きみしま接骨院
きみしま接骨院~お知らせ~】
いつもご利用いただきありがとうございます。
患者様へのお願い 最近、健康保険組合等が皆様に対し、保険調査の内容調査と称して、けがの原因や治療内容について、複雑な書き方の文章調査や電話による問い合わせを繰り返し行っております。
記入する内容が難しく、数か月前の治療のことですので記憶の誤りや専門的な表現・知識が必要な場合もあります。
ご記入の際は治療を受けられた各院にお問い合わせ・ご確認のうえ正しくご回答くださいますようお願い申し上げます。
【法令により保険診療のカルテは五年間保存してあります。】
*誤った回答をされた場合、保険外診療と処理され患者様ご自身にご負担・ご迷惑をかけることがございますのでのでご注意ください。
きみしま接骨院 院長
公式ラインにてご相談、回答方法はお答え致しますのでお気軽にお問い合わせください。
きみしま接骨院
325-0026 栃木県那須塩原市上厚崎658-8 ハーモニースクエア上厚崎1-B
0287-61-4740
腸脛靱帯炎の主因はオーバーユース。過剰なランニング時間と距離には十分注意しよう
ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。
原因・発症のメカニズム
腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。
特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
発生の要因はオーバーユースです。
過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。
症状
大腿骨外顆周辺に限って圧痛が存在します。
腸脛靱帯は明らかに緊張が増し、時に靱帯の走行に沿って疼痛が放散します。
初期はランニング後に痛みが発生しますが、休むと消失します。
しかし、ランニングを続けていると次第に疼痛は増強して、簡単に消失しなくなってきます。
診断
膝外側の圧痛、運動時痛。症状の誘発方法(徒手検査法)として、膝を90度屈曲して外顆部で腸脛靱帯を押さえてから膝を伸展していくと、疼痛が誘発されるgrasping testが有用です。
レントゲンでは著明な変化はありません。MRIでも特徴的な所見はありません。
鑑別疾患
膝関節外側部での疼痛を主症状とする、外側半月板損傷との鑑別が必要です。
類似疾患
膝内側で同様の症状がランニングなどで起こる場合があります。鵞足炎と言い、やはりオーバーユースが原因です。
施術
オーバーユースのため保存療法が原則です。
第1に局所の安静、つまり、ランニングの休止が重要です。
次に、大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化。
アイシングを徹底します。
超音波などの物理療法を行います。
いったん症状が出現すると、簡単には消失しないので発症初期の決断、適切な休養期間が大切です。
同一側の膝の負担を軽くする目的で、たまには普段と反対回りのトラック走行も取り入れてください。
体の柔軟性や下肢のアライメント、シューズやトラックのサーフェースのチェックなどを行ってください。
腸脛靱帯炎はオーバーユース症候群であり、「使いすぎ」が原因です。
走る量(スピード、距離)が、現在の体力が耐えられなくなった場合や、疲労回復が十分でない状態で走ることを繰り返してしまった場合、またフォームに癖があったり、路面が硬かったり、シューズが適切でなかったりした場合に負担が集中し、その影響で関係する関節に負担がかかり、痛みを発します。
これらは1つの原因だけで起こるわけではありません。
したがって、総合的に考慮したトレーニング、競技復帰に向けたトレーニングプログラムを考える必要があります。
トレーニングの効果は、疲労が十分に回復されてから現れます。
トレーニングが多くなれば、疲労回復のためのストレッチングや栄養の摂取、睡眠などリカバリーにかける時間も増やして行く事が予防策で一番大切な事です。
理想的なランニングフォームを習得し、必要であればサポーターやインソールなどを利用して、身体にかかる負担を軽減させる事が必要です。
特に外転筋群の働きが弱い場合に、遊脚側の腰が落ちてしまい、その影響で着地側の脚の股関節外側への余分な動きが発生し、負担を増やすことが多いようです。
走るだけではなく、股関節の筋肉が十分に力を発揮し、前後だけでなく、内、外への働き、捻る動きがスムーズに行われるようにエクササイズを行う必要があります。
現場評価・応急処置
ランナー膝はランニング時、ランニング後の膝外側の痛みを伴います。
最初は弱い痛み、違和感ですが、対応をせずにトレーニングを継続すると痛みは強くなります。ある一定の距離を走ったときに疼が出現するのが特徴です。
腸脛靭帯炎が疑われた場合は、トレーニングを減らす。または、中止して、アイシングを継続して行ってください。
症状に悩んでいる選手はお気軽にお問い合わせください。
しっかりとした対応は勿論、今後の症状が出ないようにすることが大きな必要性となります。
あきらめかけたその痛みお気軽にお問い合わせください。