夏の総合大会

明日からは夏の総体が始まります。               

一か月近く早く始まる総体…選手のコンデイショニング依頼が本当に増えています。

夏に向けて冬からトレーニングに育んでいた選手やケガで苦しんでいたが総体に向けて復帰を頑張ってきた選手など様々です。

今つらい怪我をしてプレーできずにもやもやしている選手もたくさんの選手が来院されます。

そんな選手たちと、コンデイショニングの話をします。

食事・柔軟・休息・睡眠・トレーニングなどです。

一つを頑張ればいいのではなく、すべての自分の体と対話をしながら行うことが大切だと考えます。

そのためにも、選手と対話をしてしっかりと話していきましょう。

最高の総体になるように全力で施術にあたらせていただきます。

きみしま接骨院

下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム) 反り腰

最近、ご自身のスタイルを気にしていらっしゃる男女が多く当院を訪れております。
猫背を直したいとご相談にお越しの方はもちろんですが、反り腰を直したい方も多くお越しになっております。

下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム)「反り腰」に関して、解説していこうと思います。

下半身の短縮して硬い筋肉と筋肉が伸びてしまって弱い筋肉とが交差せいている状態になります。

この状態を下位交差性症候群(ロウワークロスシンドローム)「反り腰」といいます。

硬くなっている筋肉は…

・脊柱起立筋群・腸腰筋・大腿四頭筋・大腿筋膜張筋・腸脛靭帯・股関節内転筋群・腰方形筋・ハムストリングス・下腿三頭筋です。

ストレッチが大切です。

伸びている【緩んでいる筋肉は…】

・腹直筋・腹横筋・大殿筋・中殿筋・小殿筋・内側広筋・外側広筋・前脛骨筋・腓骨筋です。

主に脊柱起立筋腸腰筋の硬さと腹筋群大殿筋の筋力低下が特徴です

骨盤は前傾して、股関節は内にねじれ、膝は外にねじれます。

筋肉が硬くなり、柔軟性の低下が起きると筋肉の伸縮性・粘弾性も落ちるので、筋力も低下してしまいます。

柔らかくして、鍛える必要があります

硬い筋肉を柔らかくして弱い筋肉を鍛えると関節のねじれが無くなり、骨の位置が整います。

反り腰の方はとにかく腰部に力が入りにくいので、おへそやお尻の穴にも力が入りにくいから骨盤が反ってしまいます。

反り腰はスポーツ選手にとってもよくないです。O脚の原因にもなります。

お気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

テスト期間後の練習

テスト期間など様々なイベントがある時期になってきました。

部活動のほうも、大会が間近になりつつレギュラー争いに火花がバチバチと繰り広げられているころではないでしょうか?

テスト期間のコンディショ二ングも大切な練習ですが…

テスト期間で勉強机に向かっていると、上位交差性症候群が気になってきます。

写真や鏡などに写った姿を見て、「こんなに背中が丸まっていたんだ」と、思ったことはありませんか?

自分の姿勢を見る機会があまりないと思いますが、もしかしたら最近多くの人にみられる「上位交差性症候群」かもしれません…

上位交差性症候群とは、いわゆる猫背のイメージです。

頭や肩が前に出てしまい、背中が丸まっている姿勢のことで、デスクワークや前傾姿勢の作業が続くことで陥りやすくなります。

背中が丸くなると、肩甲骨は外に流れていきますので、肩は内巻きになりやすいです。

立った姿勢を横から見たときに頭や腕、手の位置が前に出ている状態だと疑わしくなります。
(ちなみに頭が前に出ていると首は真っすぐになりやすいのでストレートネックですねとも言われやすくなります。)

なぜ上位交差性症候群と言われているかというと、

 ①柔軟性が低下している(縮んでいる)筋肉  ⇒首の後ろの筋肉と肩の前や胸の筋肉
 ②筋力が低下している(使えていない)筋肉 ⇒首の前の深部の筋肉と背中の筋肉

身体の上部でこの2つの問題が交差するようになっている為、そのように呼ばれています。

この姿勢が続くことにより筋肉の緊張が強くなり、肩こりや頭痛の原因となってきます。

また、腰が反っている人は骨盤の位置が前に移動しやすく、バランスをとるために背中が後方に取り残され、さらにそのバランスをとるために首から頭が前に出てきます。

したがって、猫背だけをみて姿勢を改善するのではなく、骨盤の位置や、もっというと足関節の可動域など、広くお身体を評価することが大切になってきます。

当院では、姿勢や動きのチェックによりこの状態になってしまった要因を分析し、施術とコンディショニング(簡単な運動)で、姿勢・動きのクセを一緒に解決していきます。

特にテスト期間開けで故障しやすい選手・OFFあけで練習したら怪我をしてします選手などお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

公式ライン 予約方法

友だち追加

★公式ラインに友達追加をクリック★

★友達追加後『トーク・通話』をクリック

★リッチメニューからご予約をクリック【左下のキーボードをクリックすると文字が打てます。】

*急ぎの場合は『お問い合わせをクリック』するのをお勧めします。

★名前・日時・施術メニューや現在の症状などをお答えください。

お困りのこと、お悩みのことをお気軽にお書きください。

きみしま接骨院 

TFCC損傷

TFCC損傷でお悩みの方へ   TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)

『原因』

①…重いものを持ち上げると痛い

②…手首を捻る動作が多い

③…手首に負担をかけやすい

「私かもと思った方・2項目以上当てはまる方は要注意です。」

酷くなる前にお早目の来院お待ちしております。

TFCCとは三角繊維軟骨複合体の事です。

手関節は上にある手根骨と下にある前腕骨が合わた関節になります。
手根骨と前腕骨の間にあるTFCCという軟部組織があります。

このTFCCの役割として
・手根骨を支えるクッションとしてあります。
・前腕にある骨を動かした時に離れない様に繋ぎ止めています。

TFCC損傷の原因とは

TFCC損傷は転倒した際に手をついてしまい痛める事が多いです。

また手首に繰り返し負担がかかることで痛める事もあります。
①重い物をよく持つ
②パソコン作業される方
③ラケット競技や野球などのスポーツされる方

TFCC損傷の8割は無症状で日常生活を過ごしている方が多いです。
手首にちょっとした事で痛みが発症される事があります。

きみしま接骨院 アプローチ

TFCCは手首の小指側に炎症が起きているので早期の施術を行いましょう!

また痛みが落ち着いても、手首の日常生活の負担を解消しないと
痛みを繰り返してしまう可能性があります。

レーザー療法・テーピング・サポーター・アライメントなど患者様にあった施術を提供させて頂きます。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

連戦が続いた時のコンディショニング

GWお疲れさまでした。

皆様はGWいかがお過ごしでしたか?

私はトレーナー活動及び完全予約制での診療を行っていました。

連戦が続く日々に正直コンディショニング調整が難しい選手が多かったのではないでしょうか?

そんな連戦の時にに大切なことをお話しします。

まず初めに…持久力や筋力・リカバリー能力などの能力が求められます。

体力と言われると、走り込みができていればスタミナありと捉えてしまうと、やや浅はかな見解となってしまいます。走り込みで強化できる持久力がつきますが、瞬発的なパワーも大きく求められます。

走り込みだけでは強化できないことは想像がつきやすいと思います。
運動時の筋収縮にはATP(アデノシン3リン酸)がADP(アデノシン2リン酸)に分解されるときのエネルギーが使われます。つまり、ATPが筋収縮のエネルギー源といえます。

ATPは筋内に貯蔵されていますが、量に限りがあるため、運動を続けるためには消費したATPを再合成して補充していく必要があります。

この強度に耐えられるトレーニングは必須になるのではないでしょうか?

連戦に強い体を作りたい方はお気軽にお問い合わせください。

また、リカバリーも大切です。

柔軟・食事・睡眠は必須なのは一目瞭然ですが、身体のケアも大切です。コンディショニング施術も当院では行っております。

お困りの方、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

公式LINE

友だち追加

こちらより友達追加をして登録して頂ければと思います。

平日  午前 8:30~12:00(予約制) 午後 15:00~20:00

土曜日 午前 8:00~12:00(予約制) 午後 14:00~17:00(予約制)

細かな事も踏まえて患者様とは連絡を取っていきたいと考えておりますのでお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

少年野球の大きな怪我

少年野球をプレーてしている選手が多く来院するきみしま接骨院で多く見る症状について解説いたします。

①野球肘…野球肘の話は多く聞くと思います。肘が痛いと感じたら、すぐに来院することをオススメします。身体が出来ていない選手がボールを投げすぎることによって肘に負担がかかります。そのせいで痛みに変わっている選手が大きいます。

痛いと言わずに投げ続けている選手は、剝離骨折になり長期離脱をする可能性があります。

肘の外側の離弾性骨軟骨炎は、早期発見が必須となります。

エコー検診が各地で行われていると思いますがその部分が必須です。

②…野球肩(リトルリーガーショルダー)疲労骨折と考えても問題ないかなと考えます。スローイング動作の確認は勿論、可動域や参考可動域も大切になります。痛みが強いと、3~6ヵ月はノースローになり長期の長期の離脱が考えられます。

③…腰椎分離症(腰の疲労骨折)ただの腰痛なんて考える方は少なくないのですが、安易に過ごしているとすべり症になり長期的に痛みと過ごさなくてはいけない環境になります。腰痛と一言に終わらせるのではなくしっかり検査していきましょう。

気になる選手は速めにお気軽にお問い合わせください。

きみしま接骨院

腰椎分離症

原因

多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。

「ケガ」のように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。
分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

骨がまだ出来上がっていない選手がなる病態です。すべり症になる場合は治癒は困難になる為、分離症でしっかり治すことが今後のパフォーマンスに繋がってきます。

症状

腰の痛み。後屈させた時の疼痛。お尻や太腿の痛みを出す場合があります。
痛みは腰椎を後ろにそらせた時に強くなります。2週間以上症状が続く場合は注意が必要です。

腰痛は、青年期から高齢者まで広い範囲で起きますが、スポーツ選手の腰痛には注意が必要です。

診断

2週間以上症状の変化がない選手には紹介状にて画像診断をお願いしています。

他にも、動作の確認や整形外科的テストも行っております。

分離症の診断は側面や斜めのX線(レントゲン)像で行います。
分離すべり症では脊柱管(馬尾神経が入っている部分)は狭くならないのでMRIでははっきりしません。分離部分で神経根が圧迫されていることが多く、神経根ブロックで明らかにする場合もあります。

予防と治療

分離症があっても強い痛みや日常生活の障害なく生活できる場合が大部分です。腹筋・背筋を強化して、一般的な腰痛予防を心がけます。*すべり症にならないが一番ですので、安静とコルセットは必須になります。期間は3~6ヵ月程度かかるので長期の治療となります。

腰だけではなく、腹圧のトレーニングから股関節下半身の柔軟性も必須になります。

身体のトータルケアが必須ですのでお早目の相談お待ちしています。

きみしま接骨院